忘れないうちに、書けるうちに書いておこうと思います。
病院から地域包括の担当の方に連絡した時に、手続きをすぐに進めたいから家に戻ったら連絡をしてほしいとの事だったのですぐに連絡しました。
地域包括センターが家の近所にあるので、すぐに来てくれました。
ケアマネジャーさんも地域包括センターと併設のところなので一緒に来てくれました。
そこからは怒涛の手配書きです。
同意書やら契約書やら何枚書いたかとか。
書いている間にも訪問看護師さんが来てくれて帰宅後の父の状態のチェックをしてくれました。
父の場合、認知症とかではないので内容としては医療的介護の必要があります。
だから、介護認定を受けて負担割合も出てますが基本的には医療行為のため、医療費としての支払いが発生してきます。
ケアプランとしては、大好きな家に少しでも長く快適に過ごせるようなサポートを行うというものになりました。
看護師さんからは訪問の間隔をどうするのか?という相談がありました。
以前もですが、どういう介護サービスを受けたいですか?と聞かれた事があります。
ただどういうと言われても何ができて何ができないのかも全く無知の状態です。
だから看護師さんにも分からないと伝えました。
看護師さんの方には病院から連絡が行っていたようで、処方されている薬の内容、今の状態、腹水を抜いたところ、抜いた間隔が狭い事、静脈瘤がある事など指示書という形で伝わっていました。
家族としては家が大好きな父なので家にいれる間はいさせてあげたい。
ただ急変の可能性もあることは聞いている。
病院側としては10日以降でないと緩和ケア病棟に移らないからなんとかそこまでは自宅で居させてあげたいと伝えました。
看護師さんからは初診の時に、父は喋り倒してたみたいです笑
それに思ったより元気だった事にびっくりされてました。
ただ、話をするのは帰ってこれた嬉しさでテンションが上がっているからであって翌日以降また改めて様子見る。
今日腹水を抜いたばかりなので、腹水の溜まり具合によっては息がしにくくなったり食欲がぐっと落ちたりする可能性があるからそのあたりを見て行く。
まずは10日を目標に見ていきましょう。
という事でした。
病院でも訪問看護の看護師さんからも言われました。
もし、万が一自宅で亡くなった場合まずは救急車を呼んでください。そして、病院に搬送するように伝えてください。
でも、場合にやっては搬送されず検死になるかもしれないことを了承してほしい。
もし、自宅で看取りになった場合はこの費用がプラスされることを了承してほしい。
母がこれらを聞いて
現実を突きつけられてるなぁ。と言いました。
ほんとにそうです。間違っていません。
ただそういう状態にあるのも事実なんです。
目を逸らしてはいけない事実。だから受け止めよう。
と伝えました。
私が介護休業を取っているのでねおの保育時間も短時間保育にかわります。
その為父の診断書を取る必要がありました。
中を見ると。
肝がん(終末期)予後不良
と書かれていました。もちろんここには、あと何ヶ月とも。長めに書いてありましたが、刻一刻とその時が近づいているようです。
帰ってからも横になっていますが、ご飯の時は一緒に食卓に着きます。
今はおにぎりしか食べられないけど、みんなで家のご飯が食べられるというのは嬉しいみたいです。
すこしでもそういう時間を増やしてあげたいなと思っています。