その前に行われた針筋電検査は結果異常は無かったそうです。
この日はレンビマが再開出来るかどうかの検査でした。
血液検査の上でポイントとなっていたアルブミン値。
ギリギリ3.5あった!!
腹水があるのでマイナスポイントはつくそうですがゴーサインがでました。
ふと横を見るとカルテに入院キャンセルみたいな紙が貼ってあったので、
まじかー

このままならもう塞栓術しかないのなぁ。。。



と思った矢先のゴーサインだったのでひとまずほっとしました。
本人は入院する事をすごく嫌がっていました。今回は管理入院なので病院で寝てるだけ。
治療もしないのに病院にいるのは嫌だと。
ただこちら側からすれば、前回レンビマの投薬の時も結構血圧上がってたし、声枯れ、食欲不信、疲労感が強いなどの副作用がありました。
もし万が一、家にいる時になんらかの副作用が起こったら家族が家にいれば救急車呼ぶなりの対処は出来ますが、誰もいない時なんかだとどうにもできません。
そうならないためにもキッチリ管理して薬の量なと調整した上で帰ってきて欲しいと言うところです。
管理入院で済んでいるんだから良い事なんです。
もし塞栓術しか後はないと言われたら。。。
もうその時はある程度の覚悟も必要なのかもしれません。
もちろん回復する可能性もあるわけなので。
前回に比べてレンビマの投薬量もかなり減っていると思うのでどの程度癌に効いてくれるのかわかりません。
少しでも進行が遅くなって、快適に(どれを快適というかは別として)過ごせる期間が少しでも長くなれば良いなと思います。