ここ数年のことを思い返してみると、自分はAC(アダルトチルドレン)ではないかと思うようになった。
チェックリストなんかで調べてみるとあてはまることが多いのなんのって(^_^;)
やっぱりと思うことが多かった。
もう何年経つのかな?
適応障害と言われたのは多分6~7年前だったかな?
それもこれも、小さいころからの家庭環境が大きく影響してたって今更ながら初めて気が付いた。
前にも書いたけど、小さいころお姉ちゃんだからという理由でいっぱい我慢してきた。
小さいころの思い出を一生懸命思い出してみる。
小学生までのこと。
正直ほとんど思い出せない。何があったんだろう。。。
小学生から中学生まで
誰かにかまってほしくて一生懸命だったけど、どうにもできなかった。
小学校ではいじめられていた。
新しく買ってもらった靴をその日とてもうれしい気持ちで履いて学校に行ったのに、帰るときにはなくなってた。
学校にいくと上履きがなくなることもしょっちゅうだった。
隠されて出てきたためしがない。。。
そして、目立っていたっていうのが悪かったのかもしれない。
親に認めてほしくて学級委員に立候補した。
親からすれば自慢の娘でいたかった。
でも、それでいじめられた。
一番ひどかったのは6年生のころかな。
体も大きかったから男子からはデブデブと言われた。
よく小学生なんかがやるいじめ。
デブがさわるとうつる。気持ち悪いなんかしょっちゅう言われた。
そして、最後は担任までも見捨てた。
テレビで見るみたいないじめがあったことは今じゃ笑えるね。
だって、上履きに画びょう。椅子の上、引き出しの中に画びょう。
引き出しの中には新聞の切り抜きでつくった呪いのてがみ。。。
よくやるよね。
担任に言ってもなにか改善されるということもなかった。
家では何かあると殴られた。
妹のように要領よく父親にもかまってほしかったのに、
要領の悪い私。もともとがまんしなさいでしつけられてきたから愛され方をしらない。
知らないから自分がどうしたいかも言えない。
要領悪く父親に向かっていくと腹が立つんだろうね。そんな私に。
もぉよくもこんなに殴るってくらい、殴られた。
殺される。っていうくらいにね。(実際に言ったし・・・)
そんな時も母親は助けてくれなかった。
助けてくれない。慰めてもくれない。
だから一人だった。
つらくても口には出せない。
出せば殴られる。殴られても助けてもらえない。それなら言わない方がまし。
そんなかんじで自分の気持ちを伝えることができなくなったのかもしれない。
高校生になると手はあげられなくなったけど、門限が厳しくなった。
夜外に出てあそぶなんてことは考えられない。
また、悪夢がよみがえるだけ。
そうなると偽りでもいい子でいた方が楽なんだよ。
いい子でいれば殴られることもないし、怒鳴られることもない。
そうなればだんだん交友関係も薄くなっていく。
大学生のころなんて遊びたいさかり。
それなのに9時に帰れば、今何時だと思ってる!
翌日からは無視される日々が続く。。。
やってらんないね。
妹はその辺要領がいいから、怒られないように遊ぶし、親にも取り入る。
だから、小さいころから手を挙げられたところも見たことがないし、怒鳴られている声も聞いたことがない。
それだけでもかわいがり方もちがうってわかるよね。
小さいころからも環境がこんなにも影響するだなんて知らなかった。
ほんと自分の気持ちが伝えられないから、
彼氏ができてもうまくいかない。
もちろん甘えたいと思うけど、甘え方がわからないからしっかりしなきゃでかわいさがない女になる。
友達ともそう。
もっと自分から中に入っていきたいと思うけど、
いつ裏切られるかわからない。いつ陰で悪口を言われるかわからないと思うと
自分から入っていくことができない。
だから、あさーい、うすーい関係でしかなれない。
ほんと生きることがしんどくなることもあるよ。
ちゃんと自分に向き合って、自分の殻を破って前に進んでいきたい。
最近ちゃんと向き合おうとすると、涙が出て止まらない。
そしたら、夢の中でも泣いて泣いて起きてもぐったり。
ちゃんと前に進みたい。ちゃんと進むんだ!