パイナップルケーキをリュックにしまい込んで満足した後は、初めて台北に来たとき以来（？）の台北101に向かいました。3年ぶりの台北だし、ちょっとベタなところも再見しようかと。
今年の正月も花火やってましたね。あれ、一度はリアルに見てみたいものです。
久しぶりに台北101の中に入りました。まずはApple Storeを覗いてみた。台北のApple Storeはどの店も広くて開放的ですね。開放的になってついつい買ってしまいそうになりますが、日本の方が若干安い感じなので今回は我慢。
その後、5階の展望室受付でチケットを購入、89階の展望室へ。しっかしエレベーター速い！あっという間に到着。
展望室は相変わらずのおしゃれ空間。映える写真を撮るためのスポットが多数用意されていました。
89階の屋外展望台からは夜景が綺麗に見えました。若干ガスってきていて、それで余計に幻想的な夜景になっていたのかも。
一旦88階のカフェで一休みしてから、今回の旅のメインディッシュを食べに移動（笑）。
MRTにて本日2度目の中正紀念堂駅へ。
ええ、毎度おなじみの「金峰魯肉飯」です。
ここはとにかく絶妙な汁加減と、ホロホロに煮込まれた豚肉と椎茸がいい塩梅の食感なんですよね。八角などのスパイスもそこまで強くなく、初めて台北に来たときから、ほぼ毎回食べに来ています。
今回は食べまくっていたのでそこまで空腹感がなかったのもあって、魯肉飯（大）と魯蛋のみにしました。
タイミング良かったのか、待たずに店内に案内され、すぐに食べることができました。店を出る頃には内用、外帯ともに若干並んでいる人がいる感じです。回転速いので並んでいてもそんなに待つことはありませんけどね（ここも強制相席です）。
ちなみに以前と違ってテーブルの真ん中にパーテーションが設置されていました。
食後は金峰魯肉飯のすぐ横にある「珍煮丹」で、これまた久しぶりの黒糖タピオカミルクをば（笑）。店の雰囲気がガラッと変わっていて（改装されたっぽい）、ちょっとお高い雰囲気になっていました。でも味は相変わらず美味しい（甘さ抑えめで氷少なめにしました）。
食後の運動もかねて散歩がてら歩いて台北駅まで向かいました。
途中、WATSONでタイガーバーム（赤）を購入。それから佳佳唱片（CDショップ）を覗いてみたりしてから、かつての定宿（？）だったBouti City Capsule Innの前を通ってみました。若干内装が変わっているようでしたが営業しているようでした。またここに泊まれたらいいなぁと思いつつ、台北駅へ。
地下街は時間が20時過ぎていたのもありちょっと静かになってる感じで。と言うわけで、おとなしく桃園空港MRTの駅へ向かいました。
ちょうど21時発の列車に乗り、桃園国際空港第1ターミナルへ。
すでにチェックインは始まっていたので、タイガーエアのカウンター前には行列がっ！でもなんかそういうのも懐かしいよね…。30分ほどでチェックインが終わり、搭乗時間まで1時間ほどだったので、さっさと出国して搭乗ゲートに向かいます。ちなみに、チェックイン時に「Visit Japan Web」の画面の確認がされます（ちゃんと青になっているか）。ご注意を！
そうそう、桃園国際空港も出国は自動化ゲートになっていました！ものすごい暗い声の自動音声で「よい旅を…」と話されるのにビビりましたが（笑）。
制限エリア内は一部の免税店を除きほぼクローズ（時間も時間だしね…）、また、飲み物や軽食の自動販売機もほぼ売り切れ状態でした。お腹空いていなかったので心配はしていませんでしたが、搭乗前にお腹を満たしたい場合はご注意ください。ちなみに自分はほぼ第2ターミナルな位置にある販売機でお菓子を買い、ラウンジ入口にある自販機でスポーツドリンクを購入しました。
ほぼ時間通りに搭乗。機材も行きと同じAirbus A320neo。帰りはのんびり寝るために後方窓側を指定済み。機内はほぼ満席状態でしたが、偶然にも隣は空席でした。ちょっとラッキー。
離陸直後はかなり揺れたけど、予定よりも早く（3:45くらい）羽田空港に到着。
入国は台北と違ってかなり物々しい感じ。たくさんのスタッフがVisit Japanの画面の確認やら、中国に行ったことのある人のチェックなどを行っていて、早朝4時前から大変だなぁと思いつつ自分はすんなり通過。自動化ゲートなので入国もすぐ終わり、税関も事前に登録してQRコード作成しておいたのですぐに通過。
4時過ぎには駐車場に到着し、精算してから羽田空港を後にしました。早朝だけにまだガラガラの首都高を通り、無事に帰宅。電車だと始発まで待ってからの移動になるから、やっぱりこういう時は車があると楽だなぁって思いました。
～つぎで簡単にまとめます～