その3のつづき

〜退院まで編〜


産まれた直後から
すぐ赤ちゃんを胸に乗せられ
授乳したり家族と話したり
過ごしていると…

…部屋の移動びっくり

やば!歩けないびっくり

車椅子に乗せてもらい上の階へお願い


夜8時に産まれたので
2泊することになりました。

明日退院って言われなくて良かった…

ホッとしたのも束の間、
そこから怒涛のレクチャータイムが
始まるのでしたびっくり

代わる代わる
看護師さんやら
お医者さんやら
授乳の先生やら
(正直覚えてない)
入ってこられ、

オムツの替えかたを始め、
帽子を常に被せることや
赤ちゃんのベッドに何も置かないこと、
授乳の角度に頻度、
赤ちゃんの洗い方
(沐浴なんていう丁寧なものではありません)
などを教えてくださった気がします!

眠くてあまり覚えていませんガーン


産後はハイになって眠くならないと
聞いていたのですが…
私は眠くて仕方なかった真顔

しかし
ひっきりなしにやってくるレクチャーに
寝るわけにいかず…

私は一切英語がわからないので
旦那さんが全て通訳してくれて
彼も眠かっただろうに
目を見開いて頑張ってくれましたイヒ

当日はスヤスヤ寝ていた赤ちゃん、
なんだいい子じゃんニコニコ
なんて話していた翌日…
娘の本領発揮ポーン

ひたすら泣いていて寝てくれません滝汗

初めての育児にわからないことだらけ!
なんで泣いてるの!?と旦那さんと
ひたすらオロオロしました笑い泣き

来る人来る人に相談して
それでは〇〇の先生を連れてきますね、
3時半ごろ(夜中の)来ます真顔
とか、
5時ごろ(明け方の)来ます真顔
とか言われて
それって私たち寝る時間ない…って…こと…?

と愕然としましたが、
横には泣いている赤ちゃんゲッソリ
来客がなくても寝られるわけ
ないですよねチーン

しかもここはアメリカ🇺🇸
まぁー、時間通りに来ませんポーン

私は普段は暇な専業主婦なので
アメリカ人と接することもなく、
その緩めな時間感覚に驚きましたびっくり

そしてあっという間に
はい、退院!

今日からどうやって素人だけで
この子を育てるんだガーン

めっちゃ泣いてるけどどうしようガーン

ゲップ一度も出させられなかったけど
どうしようガーン

赤ちゃんの洗い方よくわかんなかったガーン

など不安要素が満載でしたニヤニヤ

(意識朦朧の中で受けたレクチャーは
あまり身に付いておらず、
結局youtubeで沐浴等、調べました笑)


また、我が家はアパートメントの三階で
エレベーターがなかったので、
自力で階段を上がらなければならず滝汗

産後のグラついた骨盤が悲鳴を上げ、
這いつくばるように一歩一歩、
とっても時間をかけて
やっとの思いで階段を上がりました滝汗

歩くだけでも痛いのにびっくり

そうして赤ちゃんを連れて
帰宅したのでしたお願い



検診の時から感じていたアメリカの緩さてへぺろ

20キロ増量した私でも何も注意されず、
おいしく食べられるのはいいことよ爆笑
と先生に言って頂き、
日本の友達の話とは全然違いましたニコニコ

おおらかなアメリカで出産できて
本当に良かったラブ

現在、育児もだいぶおおらかにできていますラブ