つづきです。
いよいよ、ちん平お届けの日。
ドキドキ
わくわく
ちん平と、仲良くできるかな。
到着予定時刻になったころ代表から連絡が。
どうやら、ちん平が、キャリーの中でう○こを漏らし暴れまわったため、体中う○こ塗れになってしまい、その処理をした代表もう○こ塗れになってしまったとか。
代表には申し訳ないが、まだ会う前なのに、
こんなに笑わせてくれるうん平さん
ちん平、ストレスを感じているのかな。
そして、
びちょ濡れの代表とちん平が我が家にやって来た。
初めて会ったちん平は全然泣いてなくて、
私の想像を遥かに下回っていた。
だって、私は分離不安症の覚悟をしていたから。
まだ、緊張してるから泣かないの?
それとも、とんとんがいるから?
•••••
代表帰宅後、
家の中を一通り点検し終わった後のちん平さん。
ちん平の近くいると、穏やかで静かな時間が流れていて、とっても心地がいい
ちん平は、私の行く先々に着いてきて、
そっと隣に座っていた。
まるで忠犬ハチ公のように。
なんだろう。
初めて会ったのに、この落ち着きようは。
でも私知ってるよ。
あなた、夜泣きするんでしょ?
よし!
少し早目に寝て、ちん平の夜泣きに備えよう
•••ゃぁー にゃぁー
結局泣いたのは、アラームが鳴る30分前。
もしかして、寝てて気が付かなかったのかな?
ここで、私は確信した。
ちん平は、分離不安症なんかじゃない。
本当に、寂しくて泣いてたんだ。
家では、寂しかったらいくらでも泣いたっていいからなちんぺー
ちん平が我が家に来た翌日には、
なんと!
とんとんが、自らクッションの下から出てきて、初めて人前でご飯を食べトイレに行き、
私に甘えてきたとんとんー
20日間、クッションの下に引きこもっていたとんとんが、こんなにあっさり出て来れたのも、ちん平のおかげだ。
そんな優しいちん平をみると胸がぎゅーってなる。
ちん平は、なんにも悪くないのに。
思うことや書きたいことはたくさんある。
でも、自分の思いを書くことによって、他の誰かを傷付けてしまうのではないかと思うからこそ、このブログも中々進まない
書いては消して。書いては消して。の繰り返し。
私は、この2匹と運命のようなものを感じている。
まるで「とん平」「ちん平」と名付けてもらった時から、こうなる事が決まっていたかのように。
2匹と過ごす時間は、
とっても楽しくて癒される
我が家に来てくれて、本当にありがとう
(おまけ)
お布団が大好きなちんぺー