人垣の向こうから何かを唱える声が聞こえました。
神主さんが祝詞を唱えていらっしゃるようでした。




手水舎の水の流れ落ちる音と重なって、何を唱えていらっしゃるのか分かりませんでした。

急な坂道を下るのにたいそう時間がかかったので神事の始まりには参加できなかったのですが、
神事と神主さんのお話で30分ぐらいだったと思います。

神事が終わった後、お参りさせて頂きました。




ろうそく立ての向こうに…

毘沙門天さまの像があるのだろうと覗き込むと、

像は無く。
ご神体の石?が祀られていました。
(上手く表現できなくてすみません)

神仏習合の様なので、祝詞に般若心経、毘沙門天さまのご真言を唱えました。

私がお参りしている時に神主さんに「ご真言は何回唱えれば良いんですか」と質問されてる方がいました。

おー!
ナイスタイミング!

耳をそばだてて聴きました。
このようなシンクロってあるもんなんだなぁ〜と感心しました。


祠?お堂?から出ると、お世話をなさっている方々から、お下がりを頂きました。




お米は普通に炊飯器で炊いて食べて下さい。
お塩は車に置いておくと事故防止になりますよ。
(⁠*⁠´⁠▽`⁠*⁠)

と教えて下さいました。

有難く頂いて来ました。




その後、手水舎にジョウゴが置いてあったので、このお水を頂いて良いのだな、と、持参した水筒にお水を頂きました。





短い時間で助かりましたが、久しぶりに本格的な山道を歩いてとても気持ちが良かったです。




寅の日に毘沙門天さまにお参りすると良いと聞いていたので、まぁ頑張れば行けるかなぁ〜という距離に毘沙門天さまをお祀りしてる場所があると分かって嬉しかったです。




本日、お立ち寄りの皆さま、ありがとうございました。
(*´∇`*)☆


お立ち寄りの皆さまが穏やかな日々をお過ごしになられますように。

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