元々、思う通りにならないと、すぐ大きい声を出して脅かす人で
子供の頃から父の大きな声と怒ると飛んでくる大きくて硬い手が怖かった
本当は気が小さい人で
だからこそ、すぐに人を怒鳴りつけるのだと気づいても
愛情表現が下手なだけだとわかっていても
もう、受け入れられなかった
思春期の頃からは、ずっと父を疎んじてきた
あの父から逃げたかった、解放されたかった
その父を残して母が先に逝った意味をずっと問い続けている
最後に父を受け入れて、許して看取りなさいと母は言っているのだろうか?
病院を脱走するだことの死にたいから放っておいてくれと言って暴れるから傍にいてやってほしいと連絡を受けたのは今日の午後のこと
今は、恐らくまともな精神状態ではないであろう父から
そのほとんどは、こちらの関心を引きたいのだと
構ってほしいのだと解っていても
ああ言えばこう言う
発せられる言葉に 堪りかね、
浴びせ続けられる言葉に
たったの数時間で我慢ができず
「うるさい!もう何処か離れた所へ行け」と言われ
売り言葉に買い言葉
「ああ、じゃあもう勝手にしてよ」と投げつけて
病室を出てしまった
さすがにそのまま帰ってきてしまうこともできず
病室の外から様子をうかがっていた
食べないと宣言した夕食は本当に食べなかったらしい
それでも看護師さんになだめすかされて
豆乳を少し飲んだとのこと
安定剤をコッソリ溶かした水も
いつもの眠剤も出たはず
夜は騒いだり暴れたりすることなく
寝てくれるといいけど。
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