月曜日から長女が帰省してきている。
この娘、大学で「日本語学」なるものを専攻している。
本人曰く、「言葉にうるさい母の影響」なのだそうだ。
たしかに 目に耳に触れる文の言葉の使い方について
長女とは、彼女が中学生の頃からよく話をしていた。
それがきっかけで大学で「語学」としてではなく
「学問」としての日本語を学びたいと思ったのだとか。
昨夜、長女と私の間で話題に上がったのが
「いたずらに~する」
私が読んでいたある文に出てきた「悪戯に笑った」という表現。
これに私が引っかかりを感じ長女に話を振ったのが始まり。
いたずらに~する の 「いたずら」は「徒ら(無駄に、退屈に)」であり
「悪戯に笑う」という用法はアリなのか?
「悪戯っぽく」のつもりで使っているなら これは間違いであろう と
長女と2人で辞書を引いてみたり用法を調べてみたり。
私も長女も他人様の書いた文章の粗探しがしたいわけではない。
「あれ?」と思った言葉に対し 昨夜のように調べたり
2人で、ああだこうだと話をするのが面白いのだ。
昨日は そこから始まり ここでの私の文章にダメ出しを喰らい(手厳しいの。こわーーいのよ。)
日本語文章表現について熱く(暑苦しく?)語る娘に
最後は話が難しすぎてついていけなくなってしまった母なのであった。
しかし、久々に娘と1つの言葉について話をして過ごした時間は
「徒な時の過ごし方」ではなかったと思う。