日本酒好きなら聞いたことがあるであろう、にいがた酒の陣に初出陣しました。

いつか行ってみたいな〜とは思っていたものの、新潟遠いし…と今まで行かずに過ごしていましたが、人生いつ何が起こるか分からないんだから、やってみたいことは損得考えずに全部やろうという決意の元に。

独身で家を建てるのも損得考えたら、イマイチ割に合わない気がしますが、いつか自分の家を持ちたいと思っていて、そろそろローンを組む限界の年が見えて来ていたので、今やるべき!と勢いで決めたような物です(笑)

私は死ぬまでにやりたいことは、どんどんやって行こうと思ってます。

もちろん何歳でも遅いってことはないですが、体力とか金銭的に大変になるのはあるので。

 

基本引きこもりで環境変化に弱いくせに、アフリカで沈まぬ太陽を見るとか、サハラ砂漠でラクダに乗るとか、アラスカでオーロラ見るとか、ペルーのマチュピチュの横にあるワイナピチュ山に登るとか、やってみたいことに色々挑戦した末のマイホームです。

偽札つかまされるとか、うっかり国境越えて違法入国だと突っ込まれるとか、高山病で動けなくなるとか、色々ありましたが、違うカテゴリーで書いた方が良いのかな。

まぁ、もう海外に行く金銭的余裕も体力もないので、社畜となって、頑張って働いて稼ぎます不安

アフリカとか南米とか渡航費が高いんですよね…安全を金で買う必要もあるし…えー

インドの安ホテルなんて、お湯が出ないどころか、水さえ糸の細さでしか出なくて、ノープロブレムと言われました。基本的に何があってもノープロブレムで済まされる。

信号が赤でも全方向から車がクラクションをガンガン鳴らしなから、交差点に突っ込んでいく。ジェットコースターばりのスリル。高速道路に車は転がったまま放置。もちろん、全てノープロブレムの一言です。

ノープロブレムと聞くと、いまだにイラッとします(笑)

 

酒の陣ですが、まずはチケットを取る前から、宿の確保しました。

酒の陣の日だけ異常に高いホテル代…これが需要と供給の関係…不安

そして、問題はチケット確保。

激戦らしいと前評判だったので、チケット販売時間の10分前から机に電波時計を置き、サイトにログインして日付と枚数を入れ、正座で待ち(正座する必要はない)。

電波時計が時間を示した瞬間にポチッとして購入。

決済が終わるまで気を抜かずに最小限の時間で終わらせて、無事に土曜午後の部の指定席をゲット爆  笑

まだ行ってないのに、既に達成感がすごい(笑)

新幹線も夜に行く居酒屋も予約して準備万端。次の日何しようかな〜と思ったので、酒蔵見学まで予約入れました。酒ホルダー(お猪口を入れるやつ)も事前予約。

どんだけ本気ですかって感じですが、仕事のできの8割は仕込みで決まると思ってます。段取り悪いと、抜け漏れで余計な仕事が増える。きっちり仕込めば後が楽口笛

 

当日は強風、もはや吹雪でした。

3月だからと舐めてた私は結構軽装で、この寒空の下で並んだら風邪ひくと思いましたが、会場の朱鷺メッセに着いたら並ぶ場所は室内だったので、良かったです。

入場時間の30分前から並びましたが、結論として、指定席を取っていて、限定酒購入をしたいってわけでなければ、そんなに早く行かなくて大丈夫です。

入場時間から試飲開始まで30分ありますが、やることがなくて、場内散歩してました。

 

 

時間指定で4000人の規模感が分かりませんでしたが、すごく並ぶ酒造は30分待ち、並ばない酒造は通りすがりにホイホイもらえる感じでした。

お猪口に注いでもらう形式なので、指定席の意味あるかなと思いましたが、昨年のコロナから回復して以来、体力が落ちて疲れやすくなってしまった私には、ある程度試飲して、戻って座って少しおつまみを食べて休憩、また回り始めるってサイクルが合っていました。

有料試飲があったり、ものすごく並ぶ酒造もありますが、私レベルの味覚では、並んでいない所も十分美味しいなと思いました。

同じ酒造でもお酒によって、全く味が違いますし。

 

並んでる間に午前の部の帰宅状況を見て、バスやタクシーの混み具合に戦慄していたので、終了15分前くらいに帰ることにして、酒の陣オリジナルバックなどを購入し、バスに向かいました。若干、早めなのが幸いして、バスは第2陣で乗れました。

 

こういうイベントは戦略が必要だな〜と思いました。

来年も参加したいです爆  笑

チケット取れたらですが…。