私は土地を選ぶときに、分譲地内にゴミ捨て場がある所で探していました。
旧アパートは駐車場の一角にゴミ捨て場ありましたが、近隣の一軒家の人が捨てに来てるのを見てたんですよね。
何でだろう…って思ってました。
実家がマンションでゴミ捨て場が地下にあって、24時間出せる環境だったし、実家を出てからずっとアパートで、敷地内ゴミ捨て場に慣れていて、全く意識していませんでしたが、一軒家の場合、役場とか自治会のどこかに持って行かなくてはならないらしい、ということに気付いたので、ゴミ捨て場が分譲地内にある土地を探そうと思いました。
車でゴミ捨てに行くの面倒だし…
そして、選んだ土地はゴミ捨て場がある新規分譲地。
ゴミ捨て場の隣は何か嫌だったし、そもそも売れていたので、斜め2件目くらいの土地です。
徒歩で1分かからないくらいかな。
アパートに住んでいた頃と変わらないゴミ捨てライフを送っていました。
そんなある日、新規分譲地のメンバーだけで自治会の組を組んでいるのですが、新規で2家族入る人がいたようで、LINEで連絡が来ました。
自治会の回覧板はありますが、時間がかかるのもあるし、うちの組はLINEでグループがあって、河川清掃とかの連絡が来ます。
(自治会の話は別の機会にします
)
当時、分譲地の空き地はありましたが、既に建っている家は組に入っていたので、？と思っていたら、分譲地の隣の区画の新居2件で、近隣の組が人が多くて入れず、近いからこちらに入れてほしいと申し出があったそうです。
自ら組に入りたいと申し出るとは偉いなと思ってたのですが、そこで問題が発生。
隣の区画は小道を挟んでゴミ捨て場のお向かいくらいの距離感です。
そのため、組に入るので分譲地内のゴミ捨て場を使いたいという話になったようで、組長さんが問題ないか協議をすると分譲地内のメンバーをゴミ捨て場前に集合をかけました。
ご新規さん2名と共に。
急だったので全部は集まらなかったのですが、寒空の下、緊急協議。
目の間にその人がいるのに、ゴミ捨て場を使わせないと言える強心臓の人がいるのか？と疑問を持ちつつ、今後どんどん加入者が増えたら、ゴミ捨て場の許容を超えるし、組員が増えると集金とかの組長の負担が増えるからよく考えてほしいという組長さんの言葉の元、今回の2件はokにして、今後これ以上増えるようなら、また改めて考えましょうという、無難な結論に終わり、皆さん解散。
寒かったし、早く帰りたかった
そもそも、当事者が目の前にいるのにダメって言えなくないですかね…。
と思ってましたが、その後、組長がLINEで結果報告をした所、用事があって参加できなかった方が断固とした反対意見を出しました。
分譲地内のゴミ捨て場は、元々、自治体にゴミ捨て場を新規設置したいと不動産業者が申し込んだら断られ、自分で作れと言われたので、不動産業者が土地とゴミ捨て場の小屋を建てたらしく、この費用は、分譲地の価格に乗っかってきている。
この費用負担を全くしていない、分譲地外の人が使うことには納得いかないというご意見でした。
確かにおっしゃる通り。
最初、組長さんは、この土地は市の土地ですと言っていたのですが、この意見を元にちゃんと調べたら、市の土地ではなく、不動産業者が買い上げ、我々の土地代に上乗せしてしたことがはっきりしました。
土地を買うときに何か説明があったはずですが、皆さんの記憶はあやふやでした(笑)
そんなこんなで、今度は自治会館に集まれと組員招集がかかりました。
やっぱり寒かったからですね（笑）。
流石にご新規さんはなしで。
ある意味、初顔合わせではありましたが、当然、お一人様は私だけ…。
小さい子供がいるご夫婦ばかりで、走り回る子供達…。
アウェー感がすごい
そして、人として問題があると非難されますが、私は子供がすごく苦手なんですよ…近づきたくない…。
誰にでも苦手なものはあるはずなのに、子供が苦手ということは許されないこの世の中…。
別に何か迫害を加えたいわけではなく、私に近づかないでくれれば、それだけで良いです。
精神的に辛い…助けて…もはやこの場に存在してるだけで辛い…早く始めて…。
と思いつつ、無になって座っていたら、協議開始。
結論、お金の話が関わるし、明らかに反対する人が1名でもいるなら、組に入るのは良しとしても、ゴミ捨てはなしにしましょう。
代わりに、組長の順番は回さない、ということになりました。
そして、結論を伝えておきますと言ってましたが、組長さん伝えるの辛いですよね…と心配になりました。
いや〜、ゴミ捨て場問題は難しいですねぇ。