ご訪問ありがとうございます
家族の体調不良に振り回されて、なんとなく私まで具合が悪くなった気分でした
ご心配をおかけしましたが、みんな復活しております
娘が不登校になった時に、カウンセリングや精神科に通っていた頃のこと
私がこうなったのは、ママのせいだ、ママが悪い
ママと一緒にいるのが嫌だ
と全ての原因は私にあると言って回っていた
それでなくても、イライラしたり、落ち込んだりとボロボロになっている私は、まだ責められるないといけないのかと途方にくれた記憶がある
良かれと思って、必死に子育てしてきたのに
なんでこんなに責められないといけないのか
娘は私に対して、そこまで嫌いになるほどに嫌な物を抱えていたのか、私は子育てで何をしてたんだ
娘のためになることは何もしてこなかったのかと愕然とした私
我が子にどん底まで突き落とされた感じは、なかなか言葉では言い表せない、辛いことだった
しばらくは立ち直ることができないほどのダメージだった
ひょっとして、娘は私を悪にすることで自分を保って生きてるんじゃないのか
娘の学校に行けない葛藤、将来への不安、世間の目を気にすることなど、いろんなことを誰かのせいにしたかったのかもしれん
そうすることで、あの頃の娘は生きていけてたのかもしれんなと思えた
私が悪になって、ママのせいでこんなになってるとあちこちで言われても、そこからあんまり気にしないように務めた
そりゃ、言われた時には凹むよ
なんて酷い母親だと世間の人に知られることだからね
誰かや、何かのせいにしてでも、娘の心が壊れないならそれでよしと思えた
現在はというと
あんた私のことを嫌いだ、悪だと言ってたのにね
買い物やご飯に連れて行ってくれたり、会話もたくさんある楽しい関係に戻ってますよ
困った時には、ママ〜聞いて〜と連絡がやってくる仲良し(?)かな
子どもが自分を保つために、攻撃される矛先は
大概一番近くにいる母親に向けられるんだろうと思う
矛先を向けられた側からしたら、辛いんだけど
それで子どもの心が低空でも保たれるなら、いくらでも矢面に立ちたいと思うのが母親なんだろうなと思いました
週末に向かって、天候が悪くなるようですね
ご自愛ください