俺 森キングは二次元の女しか愛していないが昔アニメイトの帰りにすれ違った女に目をひかれた
この俺が三次元の女に目をひかれたんだ
間違いなく運命の女だ
いわば相思相愛だ

ここ三ノ宮は都会チックなので悪い人間も多い
なので俺は彼女を見守る為に距離をおいて後ろから見守っていた

俺は優しさから一月見守っていたが
ある日を境に見守る行為に規制がかかる
そう 通報されたのだ
彼女が通報したわけではないだろうが 近所の者がストーカーと間違えたのかもしれない
ストーカーと一緒にされるのは不快極まりないが警察はそう判断し
俺は彼女と距離を置かざるを得ない状況に陥った
警察の警戒が薄れるまで…俺は浮気しない
まだ俺は童貞を守り続けてるよ…
霞みゆく空背にして俺は思う

一つの愛を貫き通すということは茨の道だと
それでも曲げない気持ちを

君も持っててくれたらいいな

まぁ何が言いたいかと言うと 俺はみんなと違い童貞を捨てられないんじゃなく童貞を守ってるということだ
今年24才、チップ君は卒業するが大学はあと2年の、森 靖夫だ。

大学中退後は、麻雀プロになろうと思う。


         終わり
昨日は休みだったので、久々に垂水の街を散策してみた。 


自然と調和した昔ながらの街並み、心あたたかい人々…。


日々の生活で、荒んだ心が和んでいく…。


いきつけのオープンカフェで、いつものロイヤルミルクティーを片手に考えた。

人間というのは、中途半端にお金を持つと、おかしくなってしまう。物欲、食欲、性欲…etc “欲”が強くなってしまうのだ。


欲に支配された人間は、総じて心だけじゃなく顔まで醜くなっていく。


それならば、金なんていらない、金なんて捨ててしまえばいい。


私は、この境地から毎日あがれない愚形リーチや全ツッパしているのです。


私から満貫・跳満・倍満・役満をあがって喜んでいる人々よ、私はそんなあなたたちをも慈愛の精神で見ているんだよ…。


カフェの会計をすまし、残り212円になって軽くなった財布を握りしめて、涙がこぼれ落ちないよう、まだ星も出ていない空を見上げながら帰った。


      世良田 明