高知県の大豊インターからほど近いところにある、日本一の大杉を見てきました。
樹齢三千年以上とも言われる大杉。
うわー!
杉が視界に入った瞬間、ちょっと涙出ました。
うーん、写真では全然伝わらないと思うのだけど、パワーがすごくて。
ほんとは幹をそっとさわりたかったなあ。
でも柵から入ったらだめみたい。
ゆっくりと時間をかけて、周囲をまわりました。
三千年前って、このあたりは何があったんだろう。
人間の社会はどんな感じだったんだろう。
この木は、何を見守ってきたんだろう。
すごいなあ。
いくつかあった神社も、お参りしました。
美空ひばりさんがまだ無名の少女のころ、地方巡業中このあたりで事故にあったらしくて。
しばらく療養した後、この大杉に日本一の歌手になれるようにと願掛けをしたんだって。
それで美空ひばりさんの遺影碑と歌碑があるので、そこも見て帰りました。
さらに、来るときにも見た行列が、帰りにさらに長くなっている食堂をぱしゃり。
ひばり食堂さん。
あとで調べたら、カツ丼など爆盛りで有名なお店みたいでした。
そういえば、ガタイのいい男性ばかりが並んでたなあ。
こんな山の中まで、並んで食べにくるとは、よほどおいしいのかな?
と、どうしても食べることに注意が向いてしまう私なのでした。
さて、ここまで来たら、やっぱり夏の和菓子を食べて帰りたいよね。
というわけで、寄る寄らないの交渉☆