10月の気候もいいある休日。
大きいの2つと、小さいの1つ。
そして、おやつ。
そう、前日に焼いたマドレーヌみたいなやつ(笑)←前の記事参照
思春期バリバリの息子たちも「行く」、というので、その機会を逃さずよっしゃと出かけてきたわけです
わーいヘ(゚∀゚*)ノ
去年から買っている、山ガールセット。
やっと出番で~す。
前の日に、夜ウォーキングして、靴もしっかり履きこんだ。
皿が峰行ったことないけど、ナビでこの風穴のあたりへ行ったら登山口があるのよね…とうきうき出かけたら。
うーん、この道は、車で入っていったらかなりやばそうな予感がする…。
絶対ここじゃないよね??
というわけで、かろうじてバックで下がって、元の道へ出て戻ってみた。
でも、このままじゃ、ほんとにうちまで戻っちゃうよ。
あれー…
一生懸命、スマホで情報を出すのだけど、なかなか分からなくて、半泣きになってきて、tyounan
にまた迷ってるし…、と車の中は一転して、不穏な空気に。
(もうね、いつものことなんだけど。私だって、迷いたくて迷ってるわけじゃないもん)
そうしたらね、すごく詳しく皿が峰登山口までの道を説明してくれてる、サイトがあったのー!
よかった~!!
と、また山の方へあがると、なんだちゃんと分岐のところに、風穴って出てたんじゃん。
ナビに頼ってばかりじゃいけないということでした。
が!
さらにその先の分岐を見落とし、長いトンネルを抜けると、「久万」と書いた看板があり、なんだか道がずっと下ってる。
うーん、この道は違うような気がする…と戻ったら、奇跡的にちゃんと、風穴方面の看板を見つけることができて、無時に登山口にたどり着きました…。
よかった…。
かなり雰囲気悪くなってた車内も、一転して少し上向きになりました。
とりあえず、気分を直して、レッツマウンテン!
3人が全員、違う道を指差してるから、ここで間違えたらもうあかんやろっと、すごく慎重に、方向と地図を何度も確認しました。
ここですでに長男は、「弁当食いたい」って、それはさすがに早すぎるから、もうちょっと待ってね。
大きな道を上がっていくと、風穴がありました。
ここから、山の中を通ってきた冷気が、噴出しているの。
真夏でも、自然のクーラーでとっても涼しいんだとか。
でもこの日はすっかり秋の気候だったので、涼しいんだか何だか、よくわかりませんでした。
道おぼえたから、夏に一度来てみたいな。
紫のお花があちこちに咲いてたので、ぱしゃぱしゃと写真撮ってたら、おじさんが「自殺したいの?(笑)それはトリカブトだよ」って教えてくれました。
そうなんだー!
ってトリカブトしかないじゃん!
苔がすごくいいなあと思って、たくさん撮りました。
小さな命があちこちに感じられて、山の自然に癒されました。
とか言っているけど、結構登山は息が切れて、「弁当食いたい」とずっと言ってる長男と、はあはあ言いながら、やっと山頂へ。
1時間ほどで、のんびりと上まで登れました
やっと山頂だ!ということで、長男が何やら叫びながら走って行ったら、こんな風に開けたところで結構な人数の人がお弁当食べてて、恥ずかしーって戻ってきてたよ(笑)
次男は、静かに先に到着してました。
若いってねー。
上まで来たという達成感と、ハイキングで心地よい汗をかいたすがすがしさで、気分よく、お弁当を広げます。
そして、下りは楽々、汗をかくこともなく、さわやかな秋の風に吹かれながら、気持ちよく下山しました。
下りは、竜神平経由でおりたよ。
人のいないところを撮ったけど、たくさんの人がいて、山頂にはいかず、ここでお弁当食べてる人も多いみたいでした。
わんこちゃんもたくさんいました。
気軽に登れる皿が峰。
また行ってみたいな♪♪
山頂で、「立ちショ○したい!!!」とさわいでた次男。
ちゃんと登る前に、行っておかないから…。
絶対したらだめだよと制止したのだけど、2時半にお友達と約束していたこともあり、行きよりも猛ダッシュで下山してました。
常に姿が見えないか、遠くにちらっと見える感じで(笑)
そんなに一人で早く下りたって、車出すのは私なのにね
やっぱり、一番若いものが、一番元気で体力あるね~
というわけで、帰りは、ずっと長男といろいろしゃべりながら、下りたのでした。
楽しい家族登山でした