「かかりつけ薬剤師指導料」新設へという記事を目にしました。
ちぴとは、かかりつけ薬剤師にはなれないですね・・・。
別にいいんです、そこを目指してはいないので(笑)
当該指導料を算定する保険薬剤師は、以下の要件を満たしている旨を地方厚生局長等に届け出ていること 。
① 薬剤師として◯年以上の薬局勤務経験があり、同一の保険薬局に週◯時間以上勤務しているとともに、当該保険薬局に◯年以上在籍していること。
② 薬剤師認定制度認証機構が認証している研修認定制度等の研修認定を取得していること。
① 薬剤師として◯年以上の薬局勤務経験があり、同一の保険薬局に週◯時間以上勤務しているとともに、当該保険薬局に◯年以上在籍していること。
② 薬剤師認定制度認証機構が認証している研修認定制度等の研修認定を取得していること。
③ 医療に係る地域活動の取組に参画していこと。 (地域の行政機関 や関係団体等が主催する講演会、研修会等への参加、講演等の実績)
ということですが・・・。
①は、まだ〇の部分が示されていませんが、同一薬局に週2日しか勤務していないちぴとは、まぁ無理でしょう。
派遣の薬剤師さんやパートの方も満たさない可能性が高いですよね?
チェーン薬局では、薬剤師が転勤できなくなりますね。
そうすると、チェーン薬局でいろいろな薬局で働けるというメリットが薄れるかも。
②は、実質が伴っていない認定薬剤師って、どうなの?との思いから、一度取得はしたのですが、その後更新せず・・・。
これは、一般的な薬剤師さんは真面目にしっかり勉強されているから問題ないのかも知れません。
③も、ちぴとは参加する機会ないですね・・・。
薬剤師会に属して、活動や勉強会、講演などやっていればクリアできる感じなのでしょうか。
また、この指導料を算定するにあたって、患者さんの同意も必要ということで・・・。
かかりつけ薬剤師に登録させてもらっていいですか?
あ、でもお金が掛かるんです。
ということなので、患者さんに必要性を認めていただけるかどうか・・・?
皆さん、そうだと思いますが、価値のないものには10円でも払いたくないですよね?
でも、価値があれば1万円払っても惜しくないというものもあると思います。
いっそのこと、患者さんと直接契約して、あなたとあなたの家族の健康は私達(薬剤師ひとりでは厳しいと思うので、他の医療職も含めたチームという想定です)で守ります!みたいなことはできないのかなぁ・・・と妄想している、ちぴとなのでした・・・。
ちぴとは、かかりつけ薬剤師にはなれませんが、かかりつけ薬剤師をサポートできる薬剤師になりたいと思います。
みんな違って、みんないい・・・。
それぞれの薬剤師さんが、自分のなりたい薬剤師像を明確にする良い機会になればいいと思います。
そういう薬剤師、薬学生のサポートもしていきたいです!
それが、ちぴとの生きる道・・・。
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