①山形県の某ダム


新入社員で配属される。


どうも入社試験の面接時、適当にダムとか橋梁とか大きな工事がしたいと口走ったらしい。。。


まあダムにしては街から近かった。夜だったら街まで10~15分で降りれた。




1年目・2年目 堤体基礎掘削、法面工


重機屋に追いまくられて、丁張マシーンとなる。


ダム基礎部で岩着に近づいたので、杭を打ち込むのにも鉄ピンで一苦労だった。


なぜか1級土木を取る前に2級土木を取りに行かされ、仙台まで行く途中でオービスに引っかかり、支店の寮に泊まろうと思ったら鍵が開いてなく車中泊になり、試験の帰りに車で田んぼにダイブして、現場のユニックに引き上げられた。。。




2年目冬


②新潟県奥只見トンネル拡幅工事


雪が積もるので冬季は工事が休業。1年目は書類整理で現場にいたが、2年目は応援


新潟と福島の県境で工期3ヶ月のトンネルの拡幅工事。


心労(?)により3ヶ月で7kg痩せる。


現場着任後初めて会った主任に、「なんで俺がお前みたいな素人と組まなきゃいけないんだ。」と言われた。


外は3mとかの雪で坑内は常にマイナス。ずっと夜勤で交通整理をやらされた・・・


確かトンネル線形は・・・卵形クロソイド曲線とかいったっけ・・・


いろいろと問題があり(山が落ちたり、油漏れで現場ストップになったり)、現場作業が終わったのが、工期の日の午後7時だった(はず・・・)。




またダム現場に戻り・・・


3年目 監査廊・横断用通路(人道トンネル)


トンネルは自分がメインでやったくせに、両掘で貫通した日には出張でいなかった。


3年目冬


またまた冬季応援。九州支店に行かされる。


某ダムの計画で、当時はCADを知らずに、原石山の道路計画で、等高線を見ながら雲形定規で道路線を引いていた・・・


4年目 夏まで原石山


毎日山登りで死にそうになる。昼間、山から降りたくない(午後また登らないといけないから・・・)


測量で2人で腰に鉈ぶら下げて、トラ背負って、レベル持って、杭2~3束、ヌキ2束ぐらい担いで毎日登った。


ちなみに原石山の上には便所はないので、腹が痛くなったら最悪でした。。。


あと、時々熊情報が無線で来て、ラジオを持たされたことがあった。




休職して青年海外協力隊


派遣前研修も含め、約2年4ヶ月程度休職




③関西支店(内勤)


「リハビリを兼ねて」なんて言われて支店内で内勤。


ワールドカップがあった年。


最初に支店に行って、CADは使えるかと聞かれ、「使えません」と言ったら、すぐに本屋に行ってCADの参考書を買えと言われてCADを覚える。


コンサルに仮設の説明をしにいったりしたが、説明している本人がよく分っていなかった・・・・


仮設計算自体はソフトで答えを出せるが、大元をよく理解していない・・・




④中国青島 工場建設(CM)


タイの空港の見積もりの仕事を手伝えと言われて東京に行かされる。


ところが、その見積もりが先方の都合で始まらず、代りに中国の青島に行けと言われる。


建築の主任がいるけれど、上海に見積もりに行ってしまって、誰も青島にはいなくなる。


とりあえず、写真撮ってればいいから行けと言われる(とりあえずいれば良いから的なことを言われた・・・)


CM(コンストラクション・マネージメント)だから設計・施工・監理とも中国の会社。


金が無いために・・・


中国人のアシスタント(19歳♂、日本語は×、英語のみ)と現地人アパートに住む。


5階なのに蚊が入ってきて困った。


青島といえども湾を挟んだ黄島という開発区。工場にはなぜかローカルバス(1元)で通った。


1人で訳も分らず写真を撮ってお伺いをたてていたが、途中から建築主任が戻ってきて一息。


日本の工場もあったから日本人はいたんだろうけど、


私は3ヶ月現地で他の日本人には1人しか会わなかった。