忍びの副業(上・下) 畠中恵 著
忍び🥷好き、
くノ一🥷好き。
畠中恵さん大好き。
飛びついた1冊です。
しゃばけのシリーズを途中まで読んでいて、
次はどれだっけ?の検索で、
見つけました![]()
時代は田沼意次の時代です。
忍者が暗躍する時は終わった頃の、
甲賀忍者が主人公です。
大河ドラマ「べらぼう」と
ちょうど時代がかぶっていて、
キャストを当てはめながら読みました。
田安家のエピソード等もろもろ、
この本のおかげで
めっちゃわかりやすくて
助かりました![]()
この時代、
忍びが活躍する合戦はとうになく、
副業をしちゃうくらいの設定で、
この諜報で世が変わる!とかの緊張感は、
ありません。
なので、
全体的なスピード感がゆるい感じ?
細かな行動より、
心情がメインな印象です。
そして、
しゃばけが恋しくなりました〜〜〜🥰
この時代の忍者事情が読み取れ、
これはこれで面白かったです![]()
