昨日は

千葉県のとある市にある中華店へ夕食食べに行きました。


我が家へ帰るルートは


実家のあった街を抜けるルート


兄の住む街を通るルート


いつものルート(飽き飽きしてる)


亡き弟の住まいがある街を抜けてからの息子の住む街を通る


(;-ω-)ウーン


途中桜が満開だと言うので、弟からの息子ルート…これに決定

立ち寄った道の駅。。




ライトアップされてないので

桜はほとんど見えませんが


寂しげな橋を渡ると


弟の家方面に目がいきました。。



わたしはもう両親のお墓参りも一切しないので


お彼岸とか来ても


( ˙ᒡ̱˙ )ふーん

そういえばお彼岸か


くらいにしか思ってません。。


ところが

何故か


この橋を渡っていたら


そうだ!!


おはぎ作ろ


という気になりました。。


そして、

弟の大好きだった黒ごまのおはぎ


ついでなので(不謹慎かもしれないけど両親のことはさほど気にしてないからね…)


アンコのおはぎも作り…


当然我が家には仏壇もないのだけど…


とりあえずテーブルの上に

おはぎを


お供え…(;-ω-)ウーン


違うな💦


置いて


弟に手を合わせ、ついでに(不謹慎…それなりの理由あるのですから仕方ないです)

両親にも手を合わせたのでした。。


昨夜は某NHKスペシャルで坂本龍一さんの

最期の日々が放送されてました…

坂本さんよりも10歳以上も若くこの世から去った弟ですが、同じ種類の癌でありましたから

弟の病との戦った日々とシンクロし、気持ちがどーん…この表現違うなぁ…

じわじわと染み出てくる切なさ的なやるせない的な気持ちになりながら、

もち米を丸めたのでした。。


母の作るおはぎより(母は料理下手でしたからね)


私のおはぎの方が数段美味しいよ^^

と心で弟に話しかけると、


やっぱり母の作ったおはぎが美味しいよ!

だけどありがとう。。


と、聞こえたような聞こえないような…


今月はちっぷの命日が私のバレエ発表会の日と重なりますが、美味しいお魚を沢山お供えするからね…


あれからもう10年…


悲しみは薄れることなく、そして桜の花が咲く頃は悲しい思い出が蘇ります。。


みんなあの世で楽しくしてるかな…

忘れ去られる人ほど悲しいことは無い


時々でも思い出してあげることが供養なんですよ


と…


誰が言ったのかは覚えてないけど、お彼岸とか決まった行事の時だけでなく

ふとその人の好きだったものとかを見かけた時に思い出す…


それが私なりの供養?の仕方なのかもしれないです。。