大腸癌発覚して13年後の7月28日弟が

旅立ちました。。


今年2月母が逝って、親より先に逝ってはならないと必死に頑張ったのだろうか…


そして、3人兄弟で1番両親の愛を受けられなかった弟。。


両親はね、兄弟は差別なく育てた…と言ってたけどね…


そんなことはないですよ…


貴方たちはしっかり差別してましたよ…。


弟はスペアであったとはっきり言ってたと兄から聞いてたしね…。。そんな兄は兄で両親の期待に応えようと頑張ってたのに、お前がいなくなっても弟がいるから…と若干12歳で父から聞かされた…。。


まあ、時代が時代だったし…

もう私自身もそんな過去にいちいち囚われていてる時間も惜しい歳になりましたから…。。


どうでも良いのですよ…


ただね…

弟は人生を振り返ると


生まれてきて楽しんだ時間はどれくらいだったのだろう…と。


生まれつきネガティブ思考な性格ゆえ、子供の頃からその思考やめなさいよ…と言ってきたのだけど…


最期まで変えられなかったんだね…


私も最近色々あるけど、

私の寿命診断してみたら

もうそんなに長くはないので


とにかく今日を楽しむ…

嫌な人とはどんどん縁を切る…


そして1日の終わりに今日も楽しんだな…

1杯やりながら

明日は永遠に目が覚めなくてもいいかな…と思って眠りにつく。。


私のカレンダーの予定表は、

とにかくめいっぱい予定で埋め尽くされてるのですが


まあ、その予定をこなさず逝ったとしても、この世に心残りも未練もないですね…


弟は大好きな車に乗って世界中の空をラリーしてるのかな…


闘病の苦しみから解放されて、この世では得られなかった両親の愛を一身に受けてることを切に願ってるよ…