わたしの大切な家族の19歳になる愛犬マリーが
12月に体調を崩し、いったんは回復するも12月30日に
容態が急変して危篤となり、担当していただいている
病院からも持っても1日か2日という宣告をうけてしまい、
断腸の思いで入院をさせるも、翌日の大晦日には更に
検査結果が悪化してしまって、
持っても数時間という状況になってしまいました。
どうにかならないものなのかと都内の病院を探すも、この
状況から連れて来る途中で虹の橋を渡ってしまうといわれ、
病院からのすすめで家で家族で看取ってあげるのも大切と
いわれ連れて帰り、大晦日からお正月を迎える時間にさらに
病状が深刻となり、これでお別れと家族でこれまでの
感謝の気持ちを伝えてお別れをしました。
でもマリーは元旦の朝もかろうじて生きていて、急きょ
お正月なのに担当の先生が往診をしてくれて、元旦と2日は
朝と夜に2回も往診に来てくれてダメ元でやってもらった
治療の効果があらわれ、3日にまた危篤になるも往診で
持ちこたえ、まさかの4日から回復の兆しが。ほぼ5日間
家族と担当獣医師が眠らずに一眼となって、
虹の橋を渡りかけていた犬を連れ戻して来たお話を、
本日発売の単車倶楽部3月号の中の
ガールズバイカーの連載で書いております。
慢性腎不全が侵攻してしまったので、皮下点滴のやり方を
教えてもらい、家で点滴に吐き気止めやホルモン剤などを
追加したりしながら、マリーも頑張って期待に応えて
くれます!(うちの父ぱるが張り切ってマリーの点滴の
指導を受けるも、いきなり皮を貫通させてしまったので、
その場で点滴係りはクビになりました)
マリーが長年お世話になっている病院は24時間体制ではない
ので、12月30日から31日にかけてマリーが入院の時も、
先生はまだ生まれて間もない赤ちゃんが家にいるのにその日
は泊まりでマリーを病院で診てくれていました。
元旦からも連続4日間1月4日まで家にも往診に来てくれて
マリーを回復させてくれました。
今回はわたしにとって緊急事態で更に追い打ちだったのが
年末年始でどこも病院が休みになってしまう状況で、輸血用
の血液の手配も厳しいとか最大のピンチでした。
病院で最後を迎える。家で最後を迎える。
まだまだ普及はしていないけど、末期に家で往診を受ける。
パートナーの寿命は必ず誰でも迎えることになるので、
何かのご参考になればと思います。
あと!本当にごめんなさい!そんなこんなで
年賀状も出せずで申し訳ありませんでした。
マリーは今も不安定ながらも頑張っています!
また再びマリーを抱ける時間を神様からのプレゼントだと
思いながら、残り少ない命を大切に一緒に
生きていきたいと思っております