皆様はご両親、しかも義理両親と、老後の話とかしずらくないですか?
「当然、面倒見てくれるよね?」的な。
そのわりに、「まだまだ息子たちの世話にはならん!」みたいな、雰囲気もあったりして、とても話しずらいです。
私たちのところも、例にもれず、相談とかしてくれないので、
①施設ってこういうところ、というのを知ってもらって、入ってもいいよと思ってもらう。
これを実行するために、「相談せざるを得ない人」を使うことにしました。
ケアマネさんです。
介護認定など、一定年齢以上になると、どうやってもお付き合いしなくちゃいけないケアマネさん。
ですので、義理両親にこうやって依頼をしました。
ケアマネさんに、「息子(鬼)嫁が施設に入ったら?って言われたんだけど、どんな施設があるのか、よくわからんのだ」って声をかけてみて?なんなら、息子からケアマネさんに相談の電話をしてもいいんだけど…
と、「動かないなら、強制的に動くぞ」と脅しをかけました。
説得は聞かないのです。スルーされるのです。
でも、息子の手は借りたくないので、「脅された」ら、動かざるをえないのです。
ケアマネさんは「少しでも早く動いてくださると助かります」「認知症になったり、動けなくなった後では、選択肢の幅がほとんどなくなりますから」と、ものすごく急いで、施設の紹介案内スケジュールを組んでくださいました。
1か月以内に、その施設見学が行われました。
施設見学際のポイントをあげておきます。
・施設見学にはできるだけ息子たちも同席しましょう。
・一日で回れる施設は多くても3件です。
若くないのです、スピードもありませんし、情報が多すぎると頭の回転が遅い世代は混乱します。
・表面的にかかる金額以外の金額を聞き出しましょう。(光熱費、介助代など別途かかるものが意外とあるはずです。)
・終身利用できるかできないかで、入居後に生活の見直しが必要となるかどうか変わります。どうなったときに退所しなければならないのかは、必ず聞きましょう。
・匂いは案外、生活水準のバロメーターになります。老人臭だから仕方ないと思わず、何件かを比べてください。
・入居者の一か月の行動予定を参考にもらってください。ずっと家の中にいると息が詰まります。
・近くのデイサービスや、眼科、歯科、接骨院などの往診医では対応できないサービスが受けられる場所を把握してください。入居後に「ない」では、困ります。
・最寄り駅やバス停などの交通機関まで、施設からの距離と本数と金額を確認しましょう。
施設のいいところは、パンフレットにかならず書かれています。
それ以外で聞かなきゃいけないことを、前もって、こうやって羅列しましょう。
ご両親が聞きたいことと、親族が聞きたいことは絶対に違います。
目先のこと(カラオケ大会はありますか…とか)は親族にとってはかなりどうでもいいことですから、ご両親の趣味に任せましょう。
