感慨深い…。
6年という月日は、年老いた私にとっては、あっという間。
でも12歳の子どもにはとっては人生の半分の時間です。
その長い長い時間をかけて、何を学んだのか…というと、
小学校って勉強する為に行ってたんじゃないなぁ。と思いました。
生き方を勉強していたんだと思います。
友達の作り方は意外と難しいって事。
勉強しないと怒られるって事。
短い休み時間の使い方を間違えるとやばいって事。
親の言う事はいちいち正しくて癪に触るって事。
人生終わった…と思うような事もなんとかなるようになるって事。
そういう、自分がこれから先、生きてく上で大事なことを、頭じゃなくて、身体に教え込んだそんな時間だったんだと思います。
テストが悪くても、怒られるけど人生には全く影響しない…のは、小学生の間だけです。
学校休んでもついていけない…なんて事もないのは、小学校の勉強自体は、常識的に考えれば誰でもわかるような事ばかりだからです。
でも、その人生の大事なことはすぐには身につきません。頭ではわかっても、新しい友達の前に出るとやっぱり緊張します、声が出ません。休み時間にトイレに行くのを忘れてしまう事だって、6年生にもあります。
でも、6年もやってきたんだから、
ちゃんと、これから先も生きていけるさ。
身についた、これから先、生きて行く方法を使って、中学生活が自信に溢れたものになる事を、祈っています。
卒業、おめでとう。
