謎解きへっぽこレポートです。
今回は、私が解いたのではないのですが…。
まあ、経緯も含めて。
刈谷満喫謎めぐり
「盗まれた収集品(コレクション)と財宝への道標(みちしるべ)」
「古びた革鞄(トランク)に隠された最後の傑作(ラスト・ピース)」
書いていきましょう。
この謎解きは、
愛知県 刈谷市にて
2024年3月23日から6月30日まで開催されていたものです。
市制施行75周年(令和7年がその年)に向け、
刈谷市の各所に設置された謎解きスポットをめぐることで、
刈谷市の魅力を発信するものとなっています。
6月20日、もうすぐ梅雨入りのこの日。
ちぃぱっぱは、謎友めろんさんに衝撃的な話をしました。
「6月30日までの、タカラッシュの無料謎解きが、刈谷市であるんだけど…。」
ここからは、めろんさんの「短期間 強制 謎解きレポート」はじまり。はじまりぃー♪
ぃいょおっっ!チョンチョンチョンチョンチョン・・・・・(幕開けの拍子木)
?!
え?今言う?あと10日しかないんですけど。
今、旅行帰り(鳥羽から)ですが、このまま刈谷のハイウェイオアシスまで車で向かいましょう。
このとき、ちぃぱっぱさんも一緒でしたので、今日、少しは解けるかな。
パーキングについて、観覧車があるほうの売店で無料謎のリーフレットをもらいました。
A3、一枚もの。
ええ?!
無料版だけじゃない!有料版もあるんだ。
でも、今手元にあるのは、無料版だけなので。
「盗まれた収集品(コレクション)と財宝への道標(みちしるべ)」
解いていきましょう。
最初にお試し謎がついています。
これはすぐに解けたので、LINEアカウントを登録して、そこに、お試し謎の答えを入力しました。
そうするとストーリーが始まります。
博物館の館長が「発明王が残したという隠し財宝」を見つけたいと依頼したのが、「私」私立探偵。
腕試しの「お試し謎」の答えをみて、館長は満足げに依頼することにした。
そのとたん!
窃盗団に「発明王の収集品」が盗まれてしまった!
この収集品は、貴重なだけでなく、隠し財宝をみつけるためのヒントになるものなので、絶対に取り戻さないといけない。
追加で、窃盗団を捕まえることも、私立探偵に依頼された!
このリーフレットA3裏表、謎の数は少ないけれど、地図が凶悪な広さ。
刈谷市全域が載っている!縦横13キロメートル四方!
移動距離が広そうな割に、地図の下に「大人の人と一緒に謎を解こう」
子供向け??謎自体はむつかしくないのか?
不安になる材料だらけだけれど。
ハイウェイオアシス刈谷で解ける謎はなさそうだったので、ちぃぱっぱさんが手伝ってくれる事もできず、
後日、1人で謎解きにまわることになったのです。
残り日数も少ないため、仕事の合間を縫って、謎をときに、現地へ出向いてみました。
まず、LINEで「○○○を調査する」ってボタンを押すと、
調査内容がでてくるので、現地に向かいます。それが3か所。
現地では、立札があり、リーフレットに書き写し、その場で、謎をとくべきだったのですが。
…持ち帰ってしまった。激しく後悔。
立札の謎の、解いた謎の答えを、LINEに入力すると、近くに、また、別の立札が!!
ということで、再度現地へ。
これを3か所やらかしました。
別日にまた、同じ現地へ移動しました。
(移動距離は15kmくらい。徒歩だと3.5時間コースでしょう。これを2回やりました。タイムロスが激しい。)
ただ、謎のレベルは★1か★★2くらい?そこまで難しくはありませんが。何せ、移動距離が!
なので、ヒントはなしです。
収集品3つが戻ってきました。
リーフレットに収集品3つを書き込み。
ボスについての情報を窃盗団から聞き出し、ボスが持っている収集品についてもLINEに入力します。
下に書いてある文章を読んで、今まで出てきた記号から、なんとなく、この順で読むと意味が通るんじゃないかな?って推測して、強引に!!(いつもどおり!)折り紙開始!
なんだこれ、出てきた言葉が数字とひらがなが混ざってて、意味がないよーにみえる…。
でも!
タカラッシュだから!
これは次の目的地を指しているに違いない!(いつもどおり!!パートⅡ)
地図から、予測変換!「予測変勘!」
行先わかったー!
日を改めて、行ってみると。(前回の最終地からは、3kmの移動距離、徒歩で45分くらいかな。)
確かにそこに○○がいる。が。
ボスいたけど、ここが最後じゃないじゃーん!(これをあと10日で解くとか、きちくぅ。)
ボスは捕まったけど、隠し財宝は見当たらない。
どこかで、間違えた?
どこか修正できるところはないかな?
じつは、最初から、この○○○○○ ○○○ 怪しいと思ってたんだよね。
発明王の所持品だって最初に言ってたもの。
だから、直すとしたら○○○○ ○○○→○○○○○ ○○○に直して、
記号も、直して。
さあ、折り紙のやり直しだ!
次に行くところは、名前そのまんまじゃーん!さっきの数字が混じってるのよりはわかりやすい!
(さっきの場所から、移動距離3.1km、徒歩だと45分かかります。)
よし、今度こそ最後!いくよ!!
現地で、最初に駐車場から「赤い〇○」が見えた!あそこだ!
…下を通れないじゃん。
もう一か所あるってこと?探せ探せ…広いー、この公園ひろいー。
他の公園でも思ったけど、刈谷市の公園、どこも、きれいだし、新しい感じで、広い!
そのせいで、歩数が…。
「赤い〇〇」どこだー…。あった!!下を通って、さらに下に移動すると??
何にもないんだけど?
戻る。坂道の途中に。なんかある。(○○の先って言ってたくせに!○○の途中じゃん!)
ゴールだ!
やっと解けたよ。無料謎なのに、すごいボリューム。
最初に失敗しなかったら、21kmの移動距離で済んだはず。(現地でのウロウロは除く)
でも、実際は36km移動してました。悔やまれる。
現地の公園とかで謎解きにかかった時間は5分~10分なので、ほぼほぼ、移動時間。
謎解きのむつかしさとして、この移動距離をどう考えるか。
クルマで送迎してくれる親がいるなら、小学校高学年ならとけるかもしれない。
★2かな。
タカラッシュに慣れていて、初めて★2だと思います。
移動距離がしんどくて時間がかかってしまう…と思われる徒歩の方にとっては★3だと思われます。
次は。有料版です!
途中で、有料版が売っているところを、見てしまったので…買ってしまいました。
ナゾラーあるある。タカラッシュが1000円なら、安い!と購入してしまう。
謎って高いですよね。
「古びた革鞄(トランク)に隠された最後の傑作(ラスト・ピース)」
ストーリーは
(無料版で)「発明王の隠し財宝」をみつけた私立探偵の「私」に、依頼が来た!
「発明王のお宝をちょうだいする」という怪文書がとどいたという。
依頼主の家に向かうと…。
まず怪文書を解き明かしたけど、次にやることがわからない。
発明王について知っている人を探して、話を聞こう!
(話をすすめるためには、謎解きの結果を「QRコードのさきのサイト」に入力する必要があります。)
知り合いのおばあちゃん。
おばあちゃんのさらに知り合い。
発明王の起こした会社で働く人。
郷土資料をまとめてる市役所の人。
この4人の、頼まれごとを引き受けて、(そうじゃないと教えてくれないから!)
発明王について教えてもらった。
4人目の郷土資料の市役所職員さんの謎は!
7人のお店の出展者の出す謎を、7問全部答えないと、解けない…。
ひと粒で7度美味しい・・・。いやいや、やりすぎでしょう。
この7人の回答をつかって、市役所職員の謎を解いたら、(8個目!)
(実は、読み落としがあったせいで、ここでも時間のロスが。そのまま書いてあったのに!)
そして。
タカラッシュお得意の「やりなおし」ここでキター!!(9個目!!)
さあ教えて!
ここまでしても、まだ市役所職員は口を割らない…。(ほかの謎の9倍解いてんのに!)
共通の知人がいれば口を割るらしい…(まるで尋問)
共通の知人がどこにいるかを探し当てて(10個目!)
やっと、協力してもらえることになった。(10倍時間かけてるよ!!)
そして、ここまできたら、「私」は犯人が判ったらしい。
(?! どこで?)
資料を読み返す!
怪しいと思っていた(タカラッシュあるある!!)メモ書きを3枚見直し。
そこから、違和感を感じた人の、エピソードを読み返す!
その違和感を、そのままQRコードサイトに入力!
犯人は「●●」で、理由1は「●●」が「●●」なこと。理由2は「●●」が「●●」なこと。
これを、完答しないと、先に進めない。(ヒント:よく読みましょう)
怪文書の犯人と、犯人の目的がわかったところで。
発明王のお宝の謎に挑むことになった。(なぜ??)
発明王のお宝の謎は、「謎3」でちょっと躊躇。
意味のないアルファベットの並びに見えるので、不安になりました。
とりあえず、最後まで進んで、わからなかったら戻ろうと思いながら、最後まで解くと。
あら、ちゃんと、アルファベットが意味が通った!
(ヒント:視点をかえる、柔軟さが必要。)
最後に行くべき場所の名前がわかり。
現地で、最後のお宝を発見!
ゴールしました!
(体感は★3くらいだと思います)
そして、おまけ謎!やった!有料版だもの、ボリュームが必要です!
おまけ謎のストーリーは
この前見つけた、「お宝」には、設計図が入ってたので送ります。と市役所職員から連絡があった。
設計図を組み立てて、おまけ謎を解こう!
これは、ヒントが要りました。ヒントは↓
「線を正確に、どまんなかでハサミをいれないと、解けない」
これにつきます。
あとは「よく読む!」(これ、毎回言ってる。)
クリアすると、これは!めっちゃ現代っぽいものができあがったけど、いいのか発明王!
でも、これをその時代に作ったとしたらすごいよね。
(読み込みがめっちゃ難しかったです。これがすんなりできて★3っていう謎だと思います。)
おまけ謎、こみで、かかった時間は「3時間」、歩いた歩数は「12000歩」くらいだと思います。
とっても、大変でした。
これだけのボリュームをのこり10日で解けと。
やっぱり鬼畜だわぁ。という感想を、めろんさんから聞きつつ。
恐縮しながらレポートを書いております。
まさか、捜索範囲がこんなに広いと思ってなかったのと。
無料だから、10日で解ききれなくてもいいかな…。と、めろんさんの根性を甘く見ておりました。
すごい!
いや、有料版まで…脱帽です。
最後のおまけ謎を一緒に解かせていただきました。
すごい、謎が凝ってる。さすが刈谷市。ものづくりの街。
かのDENSOの本社がありますよね。
ものつくりや、このおまけ謎の主要パーツから考えると、発明王🟰DENSOかな?
または、DENSOの原昌宏氏をイメージしたものだと思われます。まだご存命ですよ!バリバリ現役の方ですよ!
すごいぞ刈谷市!
とても勉強になる謎解きでした。
最後まで楽しめました。ありがとうございます!!
途中のコラボメニュー食べると↓
おまけコースター謎もらえる。
至れり尽くせり💕