”単身赴任で行こう!” | Chipapa の備忘録

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忘却は、人間の味方であり敵であり。。忘れたくない珠玉の思い出達を書いていこう♪

先日見つけたAll Aboutの単身赴任の方々のサイトのリンク集の中で、とっても丁寧で、なんかほっとさせていただいたサイトを見つけたのでご紹介。

”単身赴任で行こう!”



ずっと前から、このブログには、弱音とか、ネガティブなことは極力書かないようにしよう、って決めていたんだけど、今日だけはその決まりを破っちゃうことにしよう。

なんかちょっと疲れちゃってきた、単身赴任。

子供達も両親も頑張ってくれているんだから、私だってがんばらなきゃ、って頭では分かってるんだけど、心と身体はそんなにものわかりはよくない。

一番の理由は、「なんでシングルマザーの私を飛ばすのよ」っていう疑問に対して、自分自身で納得できる答えが見つからないこと。

会社に聞いても「適材適所で決めた」という模範解答しか返ってこなくて(ま、当然だわな。教科書どおりに答えるのが無難だもん)、でも、じゃ、他に単身赴任の方が沢山いるか、って言ったら、男性は結構いるけれど、管理職ならともかく、平社員の子持ち女性は私以外単身で飛ばされた話はまだ聞いていない。

そういう、やり場のない疑問に気が滅入るんだなぁ。
一人暮らしそのものは、大したストレスにはならないけど。

小学生と幼稚園児の子供達がいるから毎週末自宅に帰っているんだけど、週明け出社すると「今週も帰ったの?大変ね」って誰かが掛けてくれる優しいはずの言葉にも滅入ることに気が付いた。「大変だ」ということが、否応なくキモチに重たくのしかかってくるから。

でもま、そういうのも含めて、単身赴任は、ストレスがあるものなんだと思う。

きっと、色々なストレスを上手に消化しながら単身赴任中の皆さんは過ごしているんだと思う。

人はこうだからとか、誰はがんばっているんだから、とか、他の人を軸に考えるのは好きじゃないから他の方のことは考えてこなかったけど、滅入ったときこそ、自分だけじゃない、って思うのも良いものですな。

と ”単身赴任で行こう!” を見て思った。

このサイトには、「こころの病」というメンタル面のアドバイスコーナーもあって、ほっとした。

いわく、

「単身赴任は、生活面、仕事面の両面で大きく環境が変わりストレスを受け易い状況となっています。」

~~ 中略  ~~

「自分で危ないと感じ専門家の治療まで考える人は、十分セーフティが働いています。」


ナルホド。

もちろん、治療を受けるほどになる前に、リラックスしたり、目標を持ったりして自分自身でストレスをコントロールするのが先決で、そのアドバイスもあった。

なんか、こう、滅入りそうになっている自分でも、普通の感覚だよな、って肯定してやろうと思う。

まずは、今、自分がストレスを受けやすい状況にあるということを認識して、自分自身に、「ストレスを感じても自然だよ」と許してやるのが第一歩じゃないかなぁ。私の場合は。

というわけで、まずは、ストレスを感じている自分を認めるという最初の一歩をちゃんと踏み出したら、次の一歩は、自分にとってのリラックス方法や目標などを確立して、上手にストレス・コントロールできる私になること。

ま、ボチボチとやっていきましょうあし