たすき掛けカバン | Chipapa の備忘録

Chipapa の備忘録

忘却は、人間の味方であり敵であり。。忘れたくない珠玉の思い出達を書いていこう♪

入園・入学に向けての袋物つくり3個めは、娘のたすき掛けカバン。

春に娘が入学する小学校は、体操着や上履きやスモッグなど週明けと週末に持って行き帰る荷物を、大きなたすき掛けカバン一つにまとめる。そのカバンは市販のものではなく、布製などやわらかいものを、と要するに手作りするように、と。

カバンのサイズに決まりはないけれど、入れるものを考えると、相当大きい。一体具体的にはどのくらいの大きさなんだろうと思案していたら、先日参加した同じ地区の親子懇談会で、上級生のお母さんが見せてくれた。サイズを測ってみると、およそA3サイズ。低学年の子供に持たせるのはかわいそうになっちゃうくらい大きくて、ビックリ。

そんなバッグ、通常の入園・入学グッズにないから、型紙もない。
裁縫は結構好きだけど、型紙を起こして作り方を考えるっていうのはホネだ。

市内の手芸やさんに頼めば作ってくれるということだけど、制作費8,000円なり、とか。ちょっとした細工を頼むとそれはそれで加算されるそうで。材料費まで入れれば1万円を超えるじゃない。。。まぁ、背に腹は替えられないっていうなら出すしかないかと割り切れるけど、型紙から起こして作り方を考えながら作るのが面倒っていう理由だけで出すには惜しい金額。

とま、そんなわけで、いっそのこと、娘の好きな布で好きなように作ろう、と娘と二人で布を買いに出かけた。先日の3歳息子の布選びは30秒で終わったけれど、娘はやっぱり女の子。あれが良い、こっちが良い、ハハはこっちが良いと思うけど、でも、子Chipapaちゃんはこっちが良い、と、親子二人で布売り場で大論議♪

しまいには、以前ピアニカバッグの布を選んだときみたいに、「ねぇ、子Chipapaちゃんのバッグの布を買いに来たんだよね」と娘が啖呵を切り、「そうよ、けど、ハハがお金を出すの」と私がしょうもない反論をしたところで私が自分の幼さに気付いて笑い出し、布もアップリケもレースもカバンテープも、全部娘の好きなものを選んで家に帰った。

家にある通園・通学グッズの本の幼稚園児用のたすき掛けバックの作り方を見ながら、A3サイズっていうのを想定し、型紙を起こす。マチ部分を計算し忘れて作った型紙を1つボツにして、やっとまともな型紙を起こし、こういうものは勢いが重要、と、そのまま、子供達が寝静まったダイニングテーブルを占拠して、布を切って、ジャーっとミシンをかける。おかげで、この週末で完成♪正直言って、このバッグは、入園・入学準備の中で、かなりヘビーなものの一つだったから、早めに作れたので、かなりホッとした。

多分、安くて丈夫な市販品があふれる今だって、学校など特有のサイズの袋物とか、どうしても市販されていないものを作らなければならないところは結構あるんじゃないかと思う。型紙を起こすのも、作り方を考えるのも、実際に作るのも、ホネはホネ。けどやっぱり、この達成感は格別。週末の度に入園・入学グッズを作っているこの冬は、仕事をしている平日よりも休日の方がずっとプロダクティブで、アタマも使っているかも。週末の度に納期があるっていうのは、軽いプレッシャーではあるけれど、ま、それもこの冬ならでは。どうせやるなら、納期を切ってやっていく方が楽しいし。

で、すっごく可愛くできて(笑)何度も眺めては自画自賛(爆)娘より私の方が喜んでいるかも(汗)

水色の袋本体に薄いピンクのハート柄の蓋という子供ならではの色の取り合わせ。それが、布売り場での親子論議の原因♪蓋にはレースの縁取りをして中を開けると小花柄の裏布。仕上げにはさくらんぼのアップリケ。世界でたった一つの娘のカバン♪

娘が肩からさげると、案の定身体に不釣合いなほど大きいけれど、何年か経てば、娘も大きくなって、バッグは娘の身体になじむだろう。
娘が、このカバンと一緒に沢山の楽しい思い出を作れますように。
娘が、元気に小学校に通えますように。
娘のバッグを作る機会をくれた、娘と小学校に、ありがとう♪

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