思わぬ所で高校時代の友人に再会。部活も一緒、家も近く、大学時代から社会人になっても細く長く度々電話したり会ったりしたが、ここ数年は、彼女も私も色々あり、賀状のやり取りだけになっていた。
遠目に見た彼女に懐かしさがこみ上げてきた。まさかこんな所で。
友人って不思議だと思う。時として家族にも打ち明けられないような悩みを相談したり、ある時期をずっと一緒に過ごしても、時期がくると遠ざかってしまったりする。人生を共にするパートナーにもならない。かといって、二本の放物線が一瞬接した後、永遠に交わる事がないのとは違って、また会う事もある。
何かを中心にして、それぞれの軌道を廻る衛星みたいだ、私達は。中心が「縁」というものなのか、何なのか。
暫くまた彼女の軌道と私の軌道が近いなら、その間、存分に語ろう。「お互いにがんばろーo(^▽^)o」という、絵文字付きの彼女からのメールを読みながら、そうだね、と心の中で呟いてみる。もしまた軌道が遠ざかっても、その後また近づいた時に、お互いに「元気にしてたよ♪」って報告しあえるように。