闇 | Chipapa の備忘録

Chipapa の備忘録

忘却は、人間の味方であり敵であり。。忘れたくない珠玉の思い出達を書いていこう♪

会社帰りに地元で寄っていくところがあり、普段の通勤路とは違う道を車で走る。その道は、土曜日の昼間、娘のヤマハ音楽教室まで通う道で、田圃と畑の中の一本道。街灯もない。昼間は良い。緑の田園と、その向こうに山が見えて、なんとものどかで良い景色。そんな道を、子供達とお喋りしながら車で走るのは、なんとも、和む。

だけど、初めて夜通ったその道は、暗くてざわざわしていて、本気で、水木しげるの漫画に出てくる妖怪とか、トトロとかネコバスとかが出てきそうだ。ヘッドライトを上に上げないと、何にも見えやしない。間違えて、本来曲がるべきところより一本手前を曲がってしまったら、砂利道で、ちょっとめげた。すぐ後戻りしたけど、後ろだって、見えやしない。だけど、後続車も来ないから、車にぶつかる心配はない。側溝に落ちないよう気をつければよいだけだ。

闇ってこういうことなんだろう。
闇があるから、夜は眠り、光のある朝が待ち遠しと思えるんだろう。本来は。