単位不足 | Chipapa の備忘録

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忘却は、人間の味方であり敵であり。。忘れたくない珠玉の思い出達を書いていこう♪

全国の公私立高校で、履修単位不足が問題になっている。私は、生徒はやっぱ、救済されるべき、と思う。責めを負うのは、生徒じゃなくて、教師でしょ。ま、だからといって、今、まだ卒業まで半年残した時期に、高校を卒業するために必要な単位を履修しなければならないのが分かったなら、補修などの措置は必要だと思うけど、でも、そっちに生徒の時間も心もあんまりとらせちゃ、いけないような気がする。


教師は、教育委員会は、謝らなきゃでしょ、生徒に。


なんて書きながら、私も、仕事をする人間として、やるべきことは、ちゃんとやらなきゃいけないなぁ、と襟を正してみよう。


単位不足といえば、大学のとき、教職を取っていて、思想に関する単位が必要だった。その単位は、法的には不要だけど、私の大学を通して教職免許を申請するときには必要だった。

で、それ用の、思想の授業があったと思うんだけど、つまらなそうだったから、私は、別の思想の講義を取った。大学の事務室の人に、何回も、「これも、教職に適用されますよね?」と確認して。大学の教職免許の一括申請の時も、大丈夫ですよね?って、確認した。

なのに、いざ、申請を終えてみたら、その授業は、適用外だった。大学の事務室から電話があって行ってみたら、事務室の人が、大慌てで、「これは、適用外だったんですよ。」なんて言う。いまさら言われてもね。。

で、結局、大学での教職免許の一括申請に乗ることはできず、卒業して何年か経ってから、ちょっと時間ができたときに、まぁ、教師になることもないだろうけど、申請しておけば何かの足しになることがあるかもしれないなぁ、と自分で教職免許を申請に行って取った。

そんなわけで、結果オーライといえば、結果オーライ。教職免許を取る、という目的においては。

けど、やっぱ、まだ大学2年のときに、事務室の人に、何回も「大丈夫ですよね?」って確認して、「大丈夫ですよ」と太鼓判を押されたのは、それを信じた私がアホといえばそうだが、やっぱ、それじゃいけないよ、事務室の人、って思う。大学4年になって、適用外と分かり、なんとかならないかと教授に直談判に行ったとき、「キミは、大学に4年間もいて、今頃気づいたのか!救済なんか、できん(怒)」と怒鳴られたのも、なんだか、今じゃ懐かしいけれど、やっぱ、最初からわかっていれば、こんなイヤな思いしなくてもいいのになぁ、とボヤボヤ思った。

見方を変えれば、教職のための必修授業なんだから、面白みなんて求めないで、素直に、教職用の講義を受講していたら良かったのかも知れないけれど。それが、インド思想なんてのにした私も悪いのかも知れないけれど(笑)。が、やっぱ、分かっていれば、それはそれ、これはこれ、と考えることもできただろうに。

ま、私の場合は、いい。大学生は大人だし、いくら事務室の人が、とか言っても、結局は私の責任だ。法的には必要のない単位だったから、結果としては教職免許が取れた。それに、卒業が危うくなったわけでもない。

けど、高校生が、いきなり、学校の指導どおりに履修しているのに、法的には高校を卒業できないことになります、だから、留年ね、なんていわれたら、たまらないでしょ。これから受験勉強への追い込みって時期に、こっちの授業もとらなきゃ、受験どこじゃないよ、なんていわれたら、参るでしょ。

そこんとこ、大人たちは、胸襟をたださなけりゃ、いけない。

そう、そして、私も、仕事において、家庭において、やるべきことをちゃんとやっているか、確認すること、そして、そのやるべきことは、本当にやるべきことなのかという猜疑の心、いや違った、疑問を、常に持っているのが、良いのだろうかなぁ。


あぁ、緊張感のある人生。大変だわ。。