"My Favorite Things" | Chipapa の備忘録

Chipapa の備忘録

忘却は、人間の味方であり敵であり。。忘れたくない珠玉の思い出達を書いていこう♪

映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、妻を亡くした7人の子持ちのトラップ大佐の家に家庭教師としてやってきた、主人公のマリア。子供達は、なかなかなじんでくれない。それもそのはず、子供達は、マリアが来る前にも、色々な悪巧みで、何人もの家庭教師を追い出した悪餓鬼達だそうで。


そんな子供達と、まだまだなじむ前、雷雨ににおびえてマリアの部屋に飛び込んできた子どもたちに、マリアが歌う歌。


「バラの花に落ちた雨のしずく、子猫のひげ、茶色い銅のヤカン、暖かいウールの手袋、

紐で結んだ茶色いい紙袋・・・・ そういうものが、私のお気に入り。

こわいとき、悲しいとき、お気に入りのものを思い出してごらん。そうすれば、そう悪くないから」


最近では、JR東海のCMで流れていたから、そちらで聞いた人も多いと思う。ジャズでも好んで演奏されるらしいが、まだまだジャズ初心者にも達していない私からすれば、3拍子のこの曲、スタンダードなんてもんじゃなく、とてつもなく難しい。


が、ま、いい。

そういう、ジャズのどうのこうのというのは、おいておいて、この曲、好きなのだ。


初めて、「サウンド・オブ・ミュージック」を観たのが、中学生の頃。「いやなとき、怖いときでも、楽しいことを思い出せば、気分良し♪」というマリア前向きな発想を、いいなと思い、頭では理解しつつ、実践できなかった、まだまだ年端も行かない少女だった私。


でも、このマリアの発想は、メチャメチャよく分かるし、もう、この歌を口ずさむまでもなく、自分のものとして実行している、すっかり、チャッカリ者の大人に成長した、今の私。


開き直りにも、明るさにも、前向きさにも、ある程度の年輪と経験が、必要かもしれない。というか、あったほうが、より、自分の物にしやすいのかもしれない。

そういえば、ピーターパンをモチーフにした映画「Hook」で、ネバーランドの子供達が空を飛ぶときに、唱える呪文は、「Think about happy thoughts. (楽しいことを考えて)」だった。


そうかもしれない。確かに。楽しいことを考えれば、何でもできるのかも知れない。好きなこと、気持ちの良いこと、楽しいこと、嬉しいこと、そういうことを考えて、自分のキモチとアタマを高揚させれば、自分で想像できる、大概のことは、できるのかも知れないな。


と思うことにする♪



My Favorite Things

 Words by Oscar Hammerstein Ⅱ, Music by Ricahrd Rodgers


※歌詞が見たい方は、METRO LYRICS などで探してみてください♪