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最新テーマは、「食育について考える」&
「集まれ!簡単スピード美味しいレシピ♪」です。
今日は日曜日。
何の予定も入れていないので、朝は、娘@3歳に起こされるまで眠っていた。
さて、何を食べようか。
そうだ、まあるさんがトラックバックしてくれた「味噌炒り玉子ご飯」を作ってみよう、と挑戦。
卵に味噌と酒をまぜて、フライパンで炒って、ご飯にかけるだけ。
うーん、シンプルなのに、激ウマ♪
ぜひまあるさんのところにも行ってみてくださいね!
まあるさんが小さい頃、お母様が朝食によく作ってくれた一品だという。
料理に4ステップ以上割かない手抜き主婦の私にもピッタリである。
私の場合、ネギのみじん切りを入れたり、ひき肉をちょっと混ぜたりすれば、夕食にも使ってしまいそうだ。
だけど、と考える。
まあるさん、まあるさんにとっては、ネギのみじん切りやひき肉なんて、全然必要ないんだよね、と。
懐かしいお母さんの味は、永遠の味。
栄養バランスとかそういうのじゃなくて、「お母さんが作ってくれたのと同じ味」じゃないと、意味がないんだ、と。
子供が生まれると分かったとき、私がまず思ったのは、母が毎日毎日用意してくれた食事のことだった。
うまく表現できないのだが、「圧倒的」というのがピッタリくるほど、毎日毎日のたくさんの料理。
決して気取った料理じゃない、ありあわせのもので作る、スピード簡単料理。
仕事で忙しい夕方に、仕事の合間を見ながら、ジャンジャン作っていってくれた、豪快な料理。
でも、母の愛情がたくさん詰まった料理。
そんな風に、私も料理ができるのだろうか。
子供に、作ってやれるのだろうか。
なんて、ものすごく不安だった。
そして、子供を持って3年半。
気付いたら、私も、簡単スピード豪快料理が、結構たくさんできるようになっている。
味付けの傾向は、なんだか母の料理に似ている気がする。
子供達だけでなく、夫も、私の味に飼いならされて(笑)しまっている。
家庭の味って、そんな風に作られていくのかな、なんて思った。
娘も息子も、大人になって家庭を持ったら、私の料理と同じような味付けの料理を作っていくのだろうか。
将来、子供達に話を聞くのが楽しみである。
だけど、ちょっと待て。
ってことは、まず、私の料理のレパートリーをもっと増やさないと、子供達の料理のレパートリーも貧弱になる可能性があるってことか??
まだまだ、私自身、料理に関しても、修行が必要である。
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