子供が病気のときの対策は、もう少しあとで書こうかと思っていたが、発足(?)したばかりの【WM(ワーキングママ)友の会】の第1回TB企画が「子供が病気の時どうする?」となったので、ここで書くことにする。
保育園には、子供が熱を出したり伝染疾患にかかったりすると、預けることができない。娘の通う保育園では、37.5度以上あると保育できないというのが目安だ。
伝染疾患の場合は、休みが長期になり、また、病気によっては医師の治癒証明がなければ、保育を再開できないこともある。
そんな時どうするのか、我が家の娘@3歳が、0歳~1歳にかけて、熱を出したり流行疾患にかかっていた頃の対策を書きたい。
我が家では、まず、夫婦のうちどちらかが仕事を休めないのか、相談をする。もし、二人とも、1日中休むのが難しい場合は、午前中私が仕事に行き、緊急のものだけ済ませ、時には仕事を持ち帰って帰宅し、その後夫が仕事に行くということもあった。
また、群馬から私の実家の母に来てもらうこともあった。今は、私の祖父の介護があるので、今後子供達の病気の時に、母にお願いすることは難しいと思うが、このサポートは本当に助かった。
しかし、子供の病気があまりに長期になったり、仕事をどうしても休めないとき、母にもお願いできないときは、ベビーシッターや、病児保育室を利用していた。
ここで、耳慣れない方もいるだろう「病児保育室」について書きたいと思う。
「病児保育室」とは、子供が病気の時に保護者が看病できない場合に預かってくれる施設である。病院が併設されており、医師や看護師が常駐している。今では、全国で300以上もあるようだ。
ただし、全ての自治体に存在するわけではないし、自宅の側にあるわけでもない。具体的には、自分の住む自治体の保育課などに問い合わせてみると良い。また、「全国病児保育協議会」のHPに、協議会加盟施設一覧も掲載されている。
私の住む自治体には、1ヶ所だけ病児保育室がある。
ここは、正確には「病後児保育室」といって、「病気の回復期にあって医療機関等に入院の必要はないが、集団保育が困難であり、かつ、家庭で育児を行うことができない場合」の保育を目的としている。だから、原則として、病気が一番重い時点で預けることはできない。
自宅からは、車で10分、朝の通勤ラッシュ時だと20分くらいかかることもあり、自転車だと30分近くかかる。遠いので、会社には遅刻早退だし、お弁当を持参しなければならないので、普段の保育園通いより数段手間はかかる。
しかし、一番辛いのは子供である。病気の子供に無理をさせて連れて行くわけだから、預かってもらえるだけでも本当にありがい。
開所時間は、8時~18時。
費用は、1日5000円、半日2500円である。
預かり対象の子供は、原則として、市内の認可保育園又は登録無認可保育園に通う子供か、保育ママに保育を受けている子供である。事前に登録をしておく必要がある。
また、保育園に登園後、熱などのため集団保育が無理になった場合、連絡をすれば、保育園まで迎えに行って、その後その「病後児保育室」で夕方まで預かってくれるというシステムもある。
この「病後児保育室」があって、本当に助かるのは、病気が長引くときや、伝染疾患の場合である。おたふくになったときは、ほぼ1週間通い、本当に世話になった。
また、朝と夕に医師が診察してくれるのも、非常に心強かった。
おたふくの治癒証明も出してくれたので、改めて病院にいく必要もなかく助かった。
実家が遠くにある私達の場合、この病児保育室の存在は非常に助かるものであるが、一つだけ、気をつけていたのは、子供は病気の時、身体だけではなく、心も参っているということである。身体が辛いので、親に甘えたい気持ちが普段より非常に大きいようだ。
だから、病気になった初日や、熱が高くて本当に大変なときは、できるだけ私と夫のどちらかが何とか側にいるようにしていた。
5月に私が仕事に復帰したら、今度は下の息子の保育園通いが始まる。
上の娘と姉弟一緒に病気になったらどうしよう、一人は普段の保育園で、もう一人は病児保育室に預けると、2箇所送迎は大変だなぁ、など、考えたらキリはない。
でも、何か問題がない限り、子供は成長すれば身体も丈夫になっていくものである。
子供が小さくて大変な時期も、何とか一生懸命乗り越えれば、あとになってみると、もう経験ができない懐かしいことになるかな、と思う。
実際、娘は1歳半のときにおたふくになって少しして、ピタリと病気をしなくなった。病後児保育室にも、それ以降、お世話になっていない。
今では、あの病後児保育室に迎えに行ったとき、家にも保育園にもないコンビの「こももちゃん」という人形をベビーカーに乗せて、嬉しそうに押していた娘の姿や、室内にある滑り台を滑っていたヨチヨチ歩きの娘の姿が、懐かしい。
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