息子@5ヶ月に、「おんぶ癖」がついてしまった。
「抱き癖」とはよく言うが、彼の場合は、抱っこしてものけぞって嫌がっても、おんぶすると黙ることも多いので、「おんぶ癖」だ。
先日の夜はひどかった。
夜中1時半になっても寝付かず、多分おんぶすれば寝るだろうな、とは思ったのだが、そこでおんぶすると、私が眠れなくなる。なにしろ、おんぶされているときは寝ていても、下に下ろすと泣き出すのだ。
だから、泣かせておいた。
ギャーギャー泣いている息子と同じ布団にもぐりこみ、私は寝てしまった。
自分の子どもの泣き声って不思議なもので、慣れてしまうと、どんなに大きな声でも全然気にならなくなってしまう。幸い、横で寝ている娘@3歳も、まったく動じず寝たままだったので、そのままにしておいた。
以前読んだ育児書にも、「何をやっても夜泣きがやまない時は、お母さんも体力を消耗しないために、耳栓でもして寝てしまうということも、たまには必要です。」と書いてあったし。
朝起きると、息子は、泣き止んで眠っていた。いつ泣き止んだか、なんて知らない。だって、先に寝ちゃったから。
息子のオムツを調べると、オシッコをしていない。6時間も寝ていたのに。
マズイ、おっぱいだ、と思って、息子を起こすと、また泣き出した。しかも、夜のテンションと同じ、ものすごい大きな声で。
仕方が無いから、おんぶしようと、おんぶ紐に入れた。
そうしたら。
ピタっと泣き止んでしまったのだ。
おんぶ紐をつけただけで。
これには笑った。
おんぶをしてもらえなくて大泣きして、疲れたから寝ちゃったけど、起きたら思い出して、大泣きの続きをすると、おんぶしてもらえる、という気配だけで泣き止んじゃうなんて。しつこい、というか、執念深い、というか、潔い、というか。
それ以来、息子は、おんぶ紐に入ったまま寝ることが多くなった。格好は悪いけど、これで寝付くんだから、背に腹は変えられない。寝入りのクセがわかっただけでよいかな、と思っている。