どんな大人にも必ず子どもだった時代があるわけで、「3つ子の魂100まで」ということわざにもあるように

小さな頃に体験したことというのは、大人になってから自分が意識していなくても必ずどこかの場面でその感覚が無意識に出ているのだとか・・・。


みなさんは小さな頃、幼稚園や保育園で「でんぷんのり」って使いませんでしたか?


今思えば「みずのり」や「スティックノリ」という便利なものがあるのだから、わざわざあのパカッとふたを開けて手につけたらベタベタするのりじゃなくてもいいんじゃないか!


・・・と思った人も多いはず。


でも、実はそれはあえて「でんぷんのり(自分で手でつけるタイプ)」にしている理由があるのだとか。


例えば、毎日使う洗顔フォームや歯磨き粉。


あれって「どれぐらいとりましょう。」って誰かに教わったわけでもないのに、自然と自分で量を調整できますよね。


そんなことが無意識のうちにできるのは、幼少期の「のり」の経験があったから。


のりをとる量が分からなくて多くとりすぎてベタベタな手になってしまったり、逆に全然足りなくてのりの役割をはたせなかったり・・・。


そんな経験を通して子ども達は「自分でとる量を調整する」ということを学び、感覚を身につけていくのだそうです。


・・・ってちょっと強引な気もするけど(笑)、大切なことだなって思いました。


今は何かと子どもに手助けしてしまう親が多いと聞くけれど、子どもは本来どこまでも伸びていける可能性を秘めているもの。


それを伸ばすもなくすも周りの環境が全てだから、小さな頃にはできるだけいろいろな経験をさせて、失敗もたくさんさせて、その中から子ども自身が興味のあるもの、正しいと思うことを自分の力で選択していけるようになったらいいなと思います。