🇬🇧女の子の夏服はサマーワンピースと呼ばれる青いチェック柄のゆったりワンピが多いみたい。

うちは学校指定がないので、それぞれ個性があって可愛いです。あと大きいリボンを付けてくる子が多くてso  cute♡


送り迎えにくるママさんたちも肩や腕、デコルテ、脚をバーーーンと出している。

それに勇気づけられて、私もTシャツと短パンで行っていました。身軽で楽!!!





【ここから鬱のはなし】


こちらのエッセイ漫画を最近読んでいました。
懐かしくないですか?
1巻の「ツレがうつになりまして。」は2006年発行。私が高校生の頃のベストセラーです。
当時、友達から借りて読みました。「うつって、大変なんだな」くらいの感想しか持てませんでしたが…。
2巻3巻は今回初めて読みました。

私は自分が鬱になってから心理学の本は読んでも、鬱の本は読んでいませんでした。
なんでだろう。環境や個人差があるから…?
こんなブログ書いといてブーメラン


ツレウツを読んで、思い出しました。
鬱の一番ひどいとき、
ちゃんと寝なよと言われれば寝られない自分を責め、
ちゃんと食べなよと言われれば食べられない自分を責め、
運動しなよと言われればこわくて外に出られない自分を責め、
前向きに生きるためのメンタルハックを教わればそうできない自分を責め、

すべて自分が悪いのだと責めていた。

そのことを思い出し、「それはしんどいな」と思ったら涙が出た。
ピーク時は自分のために泣くことも許されないと思っていて、うまく泣けなかった。

ちょっと昔の本だけど、10年やそこらで病気が変わることはないんだな。そりゃそうだよな。


夫にも一巻を読んでもらった。
彼が一番反応したのは、「薬の効果」の部分。
抗うつ剤を飲む前と後では私の様子が全然違った。そのことを、当の本人よりそばで見ていた夫の方がよく覚えている。(ピーク時の様子も私より夫の方がよく覚えている。不安だったと思う。現在進行形でありがとう)

最近、抗うつ剤の服用をストップした。2回目だ。主治医と相談して、やめてみようとなった。


私が抗うつ剤を最初に服用し始めた時、Twitterの育児アカウントで「鬱の治療をはじめました」と呟いた。
暖かいリプやイイネをもらった。
その中で、癌の治療中の相互さんからDMを頂いた。私のことを気遣う言葉と共に、こう言ってくれた。

「人の期待に応えなくていい」

その時は、頭が回っていないので、有難い気持ちと、命にかかわる病と戦う方にまで心配させて申し訳ない気持ちしか浮かばず、その言葉を正しく受け取ることができなかった。

少し前にやっと、わりと唐突に、「あれはその通りだな」とわかった。

そのTwitterアカウントは消してしまったし、このブログを見ているかはわからない。
でも、やっとわかりました。ありがとうございました。