和製英語の感覚だと「たくさん使ってボロボロ」って思っちゃいません?逆でした。
夫はよくネットオークション等で万年筆を集めているので、この表現をよく見るみたいです。
趣味が多くて楽しそうな人です。




私はいま日本にいます。
18日の夜便で帰国し、19日に入国しました。
16時頃到着しましたが、空港を出られたのは20時過ぎ。検疫の申請、唾液の採取、検査結果待ちでトータル4時間待ち。
検疫で時間がかかるであろうことは予想していましたが、思った以上にかかってしまいました。
義父と義弟が車で迎えに来てくれていたのですが、18時でお願いしていたのでだいぶ待たせてしまいました。

家族3人、空港の検疫では陰性でした。
車で夫の実家へ移動し、そこから2週間の自主隔離を現在も続けています。

12時間フライト、4時間の検疫、2時間の車移動でヘロヘロでしたが、やっと家へ辿り着き、ネットをチェックしていたら、ロンドンがTier4(ロックダウン)をするというニュースが入ってきました。
Tier4はイギリス人も寝耳に水だったようで、ツイッターでは#HappyNewtier なんて皮肉まみれのタグまで出来ていました。

そこから変異種のことも騒がれ始めて、日本でも一気に取り上げられるようになりました。


一時帰国の予定をブログに書かなかったのは、4月のようにまた直前で取りやめになるかもしれないと思っていたからです。
期待しないようにしていました。

だからクリスマスの用意もして、パーティーは中旬にやりました。(クリスマス当日にこだわりのない日本人)
生モミの木は知り合いが引き取ってくれたのでよかったです。クリスマス本番まで使命を果たしたことでしょう。

18日時点でTier3ではありましたが、ヒースロー空港はロンドン市内なので移動できました。
変異種のことは、私は知りませんでした。
私が情弱(情報弱者)なのかもしれません。
日本大使館からの情報は見ていましたが…。

ネットを見ると、変異種が出たから在外邦人は駆け込み帰国しているんだろうという意見もありましたが、年末は数ヶ月前から予約しないと飛行機の確保は難しかったと思います。
現地の学校がウィンターホリデーに突入するタイミングなので、飛行機も増便していましたし、機内も家族連れが多いと感じました。

水際対策が甘い。外国籍だけではなく、日本人でも入国させるな。という意見もあります。

そうかもしれない。
変異種のことがもっと前から騒がれていたら、帰国しなかったかもしれません。

招かれざる存在になることがわかっていたら。

それでも、一時帰国の報告をした友達やフォロワーさんからは「おかえりなさい!」というメッセージをたくさんもらって、嬉しかったです。

本当は1月に大阪の同人イベントへ行きたかったし、自分の実家にも帰りたかった。
でも今回はどちらもやめました。

夫の実家で美味しいものを食べて、お風呂にゆっくり浸かって、日本の年末年始を楽しんでいこうと思います。

会えないからと、実母が地元の名産を送ってくれました。美味しい!!!

皆様もよいお年をお迎えください。