コッツウォルズ旅行、実はいっくんの嘔吐以外にもアクシデントがありまして…

ほんと油断していたにも程があるんですけど、


ホテルまでのタクシーがつかまらない
っていう。


観光していたボートン オン ザ ウォーターから
予約しているホテルのあるバイブリー
タクシーで移動しなければいけませんでした。

なんせバスは2時間に一本とかだし、
早々に最終がおわってしまうんですよね。

いっくんの嘔吐対応でバタバタして
やっと落ち着いて、もうホテルで休もうとタクシーをつかまえようとしたのですが

全然つかまらない。

いつもはUber(現在地近くを走っているタクシーを呼べるサービス)を利用することが多いのですが、近くをタクシーが走っていない。

観光案内所を頼ろうとしたのですが、案内所は5時まで。
私たちが案内所についたのは5時15分。

走っている数少ないタクシーは乗客アリ。

タクシーの運転手に複数電話するも、軒並み断られる。

えっ…

ホテルに着けないじゃん。

どうする?

ヒッチハイクする?
片道3時間の丘陵地帯を歩く?
もっと近い村のホテルを取り直す?


夫はいろんなところに電話をかけて必死にタクシーを探してくれました。

そしてやっと一件、タクシーの予約を取り付けました。

来てくれるの1時間半後だけど。

待つ。すごい待つ。待たせてください。


なんとかなりそう…と安堵していたら
私たちの様子を見ていたらしい家族に話しかけられました。
あちこちに電話をかけているようでしたが、うちと同様につかまらないと。
そしてタクシーに相乗りさせてほしいと。

でも「来るの1時間半後だよ」と言ったら
やめておく、とのことでした。

(無事に移動できたかなぁ…)


そして1時間半後、予約したタクシーがちゃんと来てくれました!!!
アレックスーーーーーー!!!!神よ!!!!

アレックスはおしゃべりで、道中いろいろ話してくれました。

「タクシーがなかなかつかまらなかった?
今日は大事なフットボール(サッカー)の試合があるから、みんな仕事してないんだよ

え?

そんな理由?_:(´ཀ`」 ∠):

アレックスのスマホがしょっちゅうピロリンピロリン鳴っていました。
試合に動きがあるとお知らせしてくれる機能があるんだって。

うん。

そっかぁ_:(´ཀ`」 ∠):

そんな中でお仕事してくれたアレックスにマジ感謝だったのでめっちゃチップ弾んだ。
喜んで受け取ってもらえて良かった。




自分たちの見通しの甘さを突き付けられた旅行でした。