ベランダにある植木たちは
全く植え替えされてないせいで
土がカッチカチ
ほぐすのも一苦労
だけど基本的に土いじりは好き
地道にザックザックと専念する
そうだ! 台所で見つけた
食べるには古すぎる青のりと刻みのりを
ほぐした土に混ぜちゃえ
栄養になるし ゴミも減り
食材も無駄にならずエコ😁
しかも海藻は 野菜を甘くしてくれる
ついでに家から持ってきたパプリカの種を蒔いておこう
この日私は 庭師さん
母から 「小物入れの取っ手が壊れたから
直してくれる❔」 と言われた
そういえば 工具やねじは沢山あったよな
早速椅子も一緒に修理
こんな時 物が沢山あると 便利だよね
この日私は大工さん
机の片づけしていたら
懐かしの方眼紙が出てきた
居間と寝室 家具のサイズなどを測り
その方眼紙に書いてみた
やはり白紙に書くより遥かに便利だ
この図面をもとに
母のベットの配置について考える
この日私は設計士さん
介護ベットの作動状況を確認したら
リモコンが作動しない
数年前に骨折した父のために
母が買ってきたが
父は電動を一切使っておらず
動かなくなってしまったようだ
とりあえず分解して
適当に触ってみたが
基盤は素人ではどうしようもなく
諦めて閉じた
降りるボタンはなんとかスイッチは入るようだ
でも既に降りているので
上体起こしのボタンが直って欲しいのだが・・・
この日私は電気屋さん失格
後日 諦めずに触り続けみた
何度目かで なんと 動いたよ
これはもう
神様から頑張る私へのご褒美だよね
母が父の髭をそってあげている
父に言っても 自分で剃らないから
仕方なく母がいつも剃ってあげているらしい(-_-;)
何度も言うけど
父は足が不自由なだけで
手は字を書くとき少し震えるとはいえ
病気ではない
自分で剃ればいいのに・・・
そんな母の髪の毛が伸びていたので
私が切ってあげることにした
櫛を取りに行くと
その櫛の汚れが気になり
まず 櫛を洗うところからスタート
宝塚の男役のようにボーイッシュにカット
この日私は理容師さん
食べ物の番組見ていて 両親が
「これおいしそう!」
「これ食べたいね!」などという時には
メニューの参考にし
「食べたいっていってたやつ作ったよ」と
当日あるいは 翌日には出すのだが
二人とも 言ったことを覚えてない
ちなみにこれもテレビでやってたトマト寒天見て
家にあった”てんぐさ”で作ったのに
全く覚えてなかった(-_-;)
母は父に合わせてお粥を食べていたが
硬いご飯が食べたいというので
母は 普通食
父は お粥 と
分けて作っている
両親は 私が何を作っても
「おいしいおいしい」といって
完食してくれるのが とてもありがたい
*これは朝食ね
だけど 魏嬰の作るお粥は
きっと辛すぎて食べれないな
うっ、懐かしいマズさ・・・
毎日 私は 料理人
*ちなみに実家には電子レンジがない