今日は私の家族の話です🙇♀️
今月に入ってから父の体調が悪く…
毎日ご飯を届けておりました
時間を調整して 数回
病院に行こうと試みたのですが
用意すら困難だったりして
そんな中 母の老人ホーム入所の
面接日が決まったこともあり
7/17㈬ 面接が終わった足で
病院に行くことにしました
ちょうどその日
ラテpapaが仕事空きで
休みが決まっていたので
支えてもらう為に同行をお願いし
昼過ぎに父を迎えに行き🚗
現在 母がお世話になっている老健へ
老健にて車椅子を借りて
父も母も車椅子という状態で
面接を受けました
ちょうどこのブログに
2年前の今日の記事のリンクが出ていて
見てみたところ…
2年前の今日 すでに
申込みから1ヶ月半経っていた…
特養老人ホームの倍率の高さよ
担当の方も
「申込みが平成29年…
本当に申し訳ないです」と…
こればっかりは仕方ないですよね
空き待ち&順番待ちなので…
面接後 少しだけ母と話しをし
父の病院へ向かいました
受付が17時までと思っていたら
16時半までで
ほんの数分過ぎており…
断られる始末
父の不調は 1番が腰痛
(数年かかってやっと坐骨神経痛と診断され
長らく整骨院に通っていました)
先月 階段から落ちたらしく
頭が切れて出血&腰も打ったそう
病院に行くよう促したけれど
頭は切れて痛みも無いし
腰は元々痛かったのを打ったから
今少し悪化してるだけだと言い張り行かず
仕事も続いて入っていた為に
無理して通い続けたのでしょう
段々と連絡のつかない日が増えて行き
結局動けない状態にまでなり
うちは夜の店もやっている為
店は1人で開けて回さなきゃいけないし
父のご飯やら何やらの心配もしなきゃで
私の負担がドカッと増えました
動けなくなってから
もしかしたら内臓も どこかしら
おかしいかもと言い出す父
やっとやっとたどり着けた病院
「すみません、どうしても無理でしょうか…
もう動けない状態なんです
」
と懇願し(←私が)
救急担当に聞いてみますが
お受けできないかもしれませんので
ご了承願います と…
待つこと数分
救急スタッフが話しをしに来て下さり
診てもらえるよう医師に話してみますと
待つこと数分(再)
取り急ぎ (たぶん)外科の先生が
診てくださることに
だが この先生が…
どうにも軽い感じで
とりあえず レントゲンとCTを撮ることに
レントゲンだけで脂汗をかいて
戻って来た父
動けない状態ですからね…
更にCT
撮影室の前で待ったところ
中での会話
大丈夫ですか?いけます?との問いに
父「いや…大丈夫じゃないかも…!!!」
たぶん4人がかりくらいで
移動させてもらったと思います…
待合室に戻ったら
父「お前も腰が痛いなら
早いうちに診てもらえ
俺みたいになってからじゃ
大変な思いをする…
」
重々承知ですぜ
レントゲン画像から説明を受け
腰骨1つ骨折
他1つ変形
他1つ以前に骨折したまま放置で変形
CTの後には整形外科の先生がいらして
(陰気で声も小さい女医様)
肩の骨も外れると言い肩も撮ってもらったが
関節骨が少し小さいのでそのせいかも?
異常という程ではないので様子見
何よりも腰…
このままでは神経に当たるので
とにかく絶対安静
このまま即入院を強くすすめます
ゴニョゴニョし始める父
先生は話にならないと思ったか
私の目を見て話し判断を煽る
私「入院させていただきましょう…ね!」
父「あ…うん…そうするしかないか…」
今のままでは
たとえ手術で善くなる可能性がある箇所も
全くいじれません
ベッドは60度までで車椅子も禁止
専用のコルセットを作り固定します
筋力や体力が落ちないように
リハビリも取り入れつつ
ベッドで生活していただきます
今後の見通しはハッキリと言えませんが
明後日にMRIを撮らせていただき
週明けにでもまた治療計画をと
手術を含まず順調に進めば
入院は1ヶ月〜1ヶ月半程になるかと
もし手術をした方が改善や完治に繋がる場合
それはまた別ということで考えて下さい
とのことでした
この病院は
母が胆嚢炎の時に初診断を受け
又 手術後
経過観察と共にリハビリをお願いしたいと
転院させてもらった病院です
実家から1番近い大きめの病院
整形外科にウデの良い先生が1人いると
数名の方から聞いていたのと
通院でも入院時の面会においても
通いやすい場所であることで
一度ここで診てもらおうと話したのが
もう1年前のことでございまして
大掛かりな手術になると
系列の2駅隣の病院に回されるので
そうなると大変だよなぁとか言いながら
まぁ行かないこと
お陰様で緊急入院となりまして
母の方の手続きもあるのに
娘1人 てんやわんや
3日も店を休業したので
アチコチから連絡の嵐で
土曜日 体調不良の中やっと店を開けて
ヘロヘロになりながらも
1日行かなかっただけで電話をよこす父
「今日も来れない感じ?」
「親会社の住所が知りたい」
「水もお茶ももう無くなる」
行きますよ…行くつもりで もう出てます🚗
入院翌日なんて
「イヤホン持ってきてくれた?」
…要らないって言ったくせに…
…家にあるの?
「イヤホンなんてうちには無いよ♪」
…買って来いってことかい!
この金が無いときに!
Amazonでポチりました
お茶もまだ全然あったし
「これ請求書…親会社の住所書いて
切手買って出しといて♪
期限ほんとは今日までだから すぐに♪」
…この タコ助めー!
金曜日は私が体調不良で
papaに肌着の買い物と書類渡しを頼んだら
お高い肌着を4着も買って
5000円まるっと使ってくるし…
男なんだから男の肌着の相場くらい
わかるでしょう?
量が必要だから取り急ぎ1枚ずつだけにして
あとは私が届けるからと言ったのに…
本当にお金持たせちゃ駄目ですね
この男共…どうしたもんでしょ
昨日は知り合いの男の子も一緒に
面会に行ってくれました
ちゃんとお見舞いの品を持ってきて…
うちのpapaがこんなことしたの
見たことありませんし
うちの父なんて 少々話した後
「あ!あの子にだけは連絡しなきゃ」
とか言いながら電話を掛け始め
…用が無いならもう帰るよ
男の子に申し訳なくて
「居ても やることないしね^^;」
と言い訳して
早々に病院をあとにしました
この男共…(再)
「靴下が欲しいんだよな〜
うちにはボロボロのしかないかも」
「電気カミソリ無いかな〜」
まぁまぁ…
「コルセット3〜4万の作らされたよ」
…ちゃんと払ってよね!
私 保証人になってるんだから!
ったく…ちゃんと診てもらうって言ったの
去年の夏だよ!1年前!
動けなくなって緊急入院になって
お母さんのことも店のことも全部私で
毎日あれこれ足りない欲しいって
たまったもんじゃないです〜!
父「あぁ…すみましぇん(∀`*ゞ)テヘッ」
帰りのエレベーター内
papa「マスター(父)元気有り余ってるな♪
冗談炸裂だっけん(笑)」
男の子「意外と元気そうでしたね^^;」
私「ったく…(笑いながらも溜息)」
さっさと治してもらって
働いて返してもらいますよ

話が前後しますが
母との面会は久々になりまして
相変わらず娘のことを妹と思っており
面接時に娘本人が訂正する始末
papaのことも面接の中盤に突然
「ところで…そちらに居るのは…どなた?」
…こらこら…
施設への訳がわからない悪口が始まるし
ʅ( ー́ωー̀ )ʃやれやれ でしたが
元気いっぱいで何よりでした
ただ…左足の痙攣が
だいぶ酷くなってました
常時ではないのだけれどね
🍓。・゚♡゚・。🍒。・゚♡゚・。🍓。・゚♡゚・。🍒
最後に1つ
チップに供えているフラワーケーキに
100均のLEDライト(コード)を巻いて
常時点灯させています
そのライトの一部が
結構前から点滅する時があって
100均だから劣化が早いのかな…
と思いながら見ていました
次第に「何か言ってる?」と思い
話しかけるようになりました
先日 私が食中毒のようなものになり
その数日前から点滅を毎日見ていて
私が寝込んでからピタッと止まり
今回もまた父の音信不通が増え始める前から
毎日点滅していました
とうとう全く動けない
トイレにも這って行くような状態で
でも土日祝日で病院行けない…
もう最悪 救急車を呼んで!
呼んだら必ず私にも電話して!
と言ってご飯を置いてきた日
帰宅すると既に激しく点滅していて
ラテが落ち着くまで待ってから
話しかけてみたんです
「チプたん…もしかして…
じいちゃんのこと言ってくれてるの?」
「じいちゃん今日病院連れてった方がいい?」
「水曜日でも大丈夫?」
いくつか質問しました
全部答えてくれました…
今日連れて行きなさいと…
papaを呼んで再度話してみたけれど
お話しできませんでした
その後パッタリと点滅は止まったまま
結局その日は行けなくて
月曜日(祝日)には父自身が少し動かなきゃと
店の近くのラーメン屋まで出てきたが
座ってるのもしんどくて帰ると電話が来て
火曜日は悪化して
水曜日を迎えた次第です
どうにか車には乗れたけれども
他全部 車椅子移動で過ごし
緊急入院で てんやわんやの
私のホルモンバランスがヤバくなって
酷い吐き気&寝込み…
今日8時06分現在まで点滅はしてません
先程…ラテの姿が見えず
呼んでも来なくて焦ったら
ベランダ窓の前に佇んでいて
何をしていたのかわからなかったのだけれど
また同じことがあってベランダ窓を見たら
チプたんの服を引っ張りおろし
匂いを嗅いでいました
「チプたんの匂いするのね…」
「チップお姉ちゃん ここに居るんだよ」
と お骨の前に行って
「チプたん…チプたんの匂いが
まだ残ってるってラテが教えてくれたよ」
って話しかけてたら
ラテが近づいてきてオスワリして
ジーッと見つめて聞いてました
「ラテ…ありがとうね」
「ラテだいしゅきよ」
「チプたんもだ〜いしゅき」
ラテを迎えて本当に良かったんだ
チップが教えてくれた気持ちだ
心からそう思えて
ラテもまた私の足にベッタリくっついて
寛ぎのポーズで暫しお喋りしました
(ヤンチャ娘なので珍しい行動です)
あんなにも近い存在で
こんなにも長く離れたのに
チップを感じることができなかった私
それが不思議で不甲斐なく思っていた私
ちゃんと今もそばに居てくれました
しっかり示してくれました
ダメママだから頑張ってくれたのね…
わかったことは
長い時間は居られない ってこと
今も変わらず相思相愛
心が洗われて 救われました
もうひと踏ん張りしてみます




