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南の絵本

--日々是はぴごら--

1015段の階段は本当に長い道のりでした。

でも、途中で写真を撮ったり、

お参りして御朱印をいただいたりして

ゆっくりのんびり楽しく登れました。

 

御朱印と言えば、

わたしはかねてから御朱印に興味があって、

今まで色々参拝してきたけれど御朱印をいただいた事がなかったので

機会があったら集めてみたいな、と思っていました。

今回山寺に行くにあたって事前に調べていたら、

山寺は山全体がお寺になっていて、全部お参りすれば

9ヵ所で御朱印がいただけるという事でした。

そして山寺オリジナルの御朱印帳を販売しているとネットで知ったので、

山寺でカッコイイ御朱印帳を買って、御朱印デビューいたしました。

 

実は途中で足がペッパー警部になり

 

     【注:わからない方の為に】

       ピンクレディのペッパー警部の振り付けの中に、

       膝がガクガクしているような部分があります。

 

一歩も動けなくなってしまいました。

奥の院という所で立ち往生して

「ユキんこさん、何も言わずここから一人でお参りして。 わたしここで待ってる」

(ペッパー警部になってた事はバレてないと思いこう言いましたが、

 ユキんこさん曰く、顔にハッキリ書いてあったらしいです)

と告げ、しばらくそこで待っていました。

結果的にユキんこさんがなかなか戻って来ないので、

これは置いて行かれた!と焦ったやんぷぅは、ユキんこさんを探しに

奥の院まで行ったのでお参りできました。

でもユキんこさんはいなくて、これは絶対置いて行かれた!ワーン(。´Д⊂) ウワァァァン!

となってたところにユキんこさん登場。

奥の院の売店のところで、鉛筆について質問していたそうです。

なんか鉛筆が欲しかったらしくて。

 

山寺の図があったので載せてみます。

 

 

奥の院と、五大堂の位置関係はもう少し五大堂が上にあるような気がするので、

この図を倍くらい横にびろーんと伸ばした感じと思っていただければ良いと思います。

 

最初の休憩地のせみ塚ですが、

芭蕉さんは、ここであの句を詠んだそうです。

(看板見てね)

 

 

写真を何故ユキんこさんに借りたのか。

その辺りはお察しください。 (n*´ω`*n) トホホノホ

 

ここで、ブログ始めて、初めて自分の写真を載せたいと思います。

お見苦しいと思いますのでめっちゃぼかしました。

 

 

これ、なんか写真撮ってるみたいでしょ?

まぁ、撮ってはいるんですが、結果。 ↓

 

 

そして五大堂にて、

 

 

まぁ、なんか覗いて一生懸命撮ってるようですけどね、

ボッサボサの頭で。

この日ほんとに暑くてですね、大変だったんですよー、汗。

汗のせいにしてもしょうがないんですが…… 結果。 ↓

 

 

まともな写真ないんかい!!(笑)

 

次回、もう一枚、見たら酔う写真をご用意しております。

そして、わたしたちがおかしてしまった重大なミスとは?!

 

続く。

 

 

仙台サンプラザの感動も冷めやらぬ翌日。

勿論、太ももやふくらはぎにもその余韻が。 

わたしは小鹿か! ぐらいのぷるぷる。

まぁ、小鹿ではないけどね。

 

今日は、かねてから行きたい行きたいと思っていた

山形市にある宝珠山立石寺、通称山寺にユキんこさんを誘ってみました。

ここは中学や高校の時の遠足で訪れていましたが、

やんぷぅは昔から疲れたり頑張ったりする事が嫌いというか苦手というか

生まれた時にそういうものは母の胎内に置いてきたので、

いつも登らずに下でこんにゃくを食べてヘラヘラしていたのです。

でも最近ずっと行きたいなー、と思っていて、

山寺は上まで行くのに階段を1015段も登らなければならないので、

体力的にも今ならギリギリ頑張れるかな、と思って、

今回、ユキんこさんが来てくれるという事で思い切ってお誘いしました。

紅葉にはまだちょっと早かったけど、

前日エレカシさんのおかげでめっちゃ高揚したからいいか!

みたいな。

やだ、こんな事言ったら昇太に座布団とられちゃう。

 

山寺駅までは仙台駅から仙山線に乗って50分位です。

途中、乗ってからほんとにまだちょっとしか経ってないのに

全然関係ない駅で

「えっっ?!今山寺って言った?!言ったよね?!」

と騒ぎだしてユキんこさんに「言ってないよ」とたしなめられました。

 

山寺駅から。

 

 

この辺りでもう、

「登らなくてもいいかなー。 またこんにゃく食べて帰ろうかなー」

と思い出すやんぷぅ。

ユキんこさんには秘密。

ちなみにまだ駅。 見ただけで来た事を後悔しているやんぷぅでありました。

 

事前に駅からの地図とか調べて、駅からまっすぐだと思っていたのに

けっこうくにゃくにゃで

(見てた地図はおそらく略図)

ユキんこさんに「こっちだよ」と教えてもらうやんぷぅ。

 

やんぷぅにはだんだんユキんこさんが松尾芭蕉に見えてくる。

ユキんこさん、300年前にもここに来たでしょ。

 

 

山寺は、松尾芭蕉が

「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」を詠んだ事で知られています。

 

 

ユキんこさんのおかげで無事に登山口にたどり着けました。

ありがとう、バショんこ。

 

だがしかし

重大なミスをおかしている事にふたりはまだ気付いてはいない。

 

 

続く。

 

 

いやー、ほんとに楽しかったです。

ライブ。

わたしが今まで一番良かった、と思っているのは

2000年の good morningのツアーで、

仙台ビーブベースメントシアターでやったライブでした。

よくよく考えると、いいライブって何がいいかっていうと、

宮本さんの声がよく出ていた、とか、ギターが良かった、とか

そういう客観的理由じゃなくって、

結局

『自分が楽しかった』って事なんですよ。

この時は場所もすんごく良くって、

オールスタンディングなんだけど、はじめは中央の前から3番目位にいたと思うんだけど、

ライブ始まったら後ろからめっちゃ押されて、なんか知らないけど

真ん中の一番前に押し出されちゃって、

この会場って、行ったの随分昔だから記憶も定かじゃないけど、

ライブハウスというより何かギャラリーみたいな所で、

ステージが低くてすごく近かったイメージで、

ライブ中、宮本さんの汗がばんばん降ってくるワケです。

宮本さんが頭の上で

音符高揚してる~ 俺高揚している~ルンルン

って歌ってる時、こっちもめちゃくちゃ高揚してたっていうね。

ちょっとやそっとの高揚じゃなかったですワ。

それ以来、宮本さんの汗萌えなんです。 (∩∀`*)キャッ

 

話それました。

 

あの時以来の高揚感でした。

すんごく楽しかったです。

 

ライブ終わった時はほんとに名残惜しくって悲しかったです。

でもそこはぐっとこらえてスタンプスタンプ。

(切り替え早いよね)

 

このスタンプがね、ほんとに可愛くって

ほんとにほんとに楽しみにしてたんです。

 

スタンプは3種類あって、

30th記念のもの。 下矢印

 

 

それから、もうひとつ。

これは前半戦と後半戦で変わったみたいなんですが、コチラ。 下矢印

 

 

これが何故かなかなかうまく押せなくって、1回目失敗して2回目も押してみたんだけど

ダメで、後ろにも人がいっぱい並んでいたので

いつまでもやっていられないな、と思いあきらめました。

これが精いっぱいでした。

残念です。(-公-、)シクシク

 

そして、宮城県限定のものがコチラ。 下矢印

 

 

何て可愛いこけしちゃん。ラブ

なんでこんなに可愛いのかしらと思ったら顔が宮本さん(笑)

スタンプ作家さん、ステキですねー。

こういう感じ、大好きです。 富山も楽しみだなー。

 

今回のライブはご当地スタンプとか、ご当地Tシャツとかあって、

色々と楽しいです。

特にスタンプが可愛くって、わたしは2ヵ所しか行かないので、

他の場所のスタンプは、Twitterなどでこっそり集めています。

 

全部集まったらプリントアウトして集印帳にペタペタ貼ろうーって思っています。

それも楽しみー

 

 

山寺編へ続く。

 

 

 

さてさてさてさて

ワクワクどきどきしながら待っていると

時間通りにステージに人がわらわら出てきて、

まぁ、通常だとスタッフさんで、ギターの音合わせたりする感じなんだけど、

なんかわかんないけど中に宮本さんいたよね(*ノωノ)キャ...(*ノω゚)ノ チラッ

 

でもなんかよくわからないというか、
あれ?そうなの?まさか

みたいな感じ。

 

白シャツ黒パンに黒ジャケ、でネクタイしてるけど……
やせてるし

真ん中立ってるしー

首から下のシルエットは確かに宮本さんなんですけど

 

ってもう皆さんご存知と思いますが、

宮本さん、見事に髪の毛短く切ってまして、久しぶりなので

ほんとに別人みたいだったんです。

 

宮本さんに関してはどんな髪形でも、

なんなら髪なんて無くても大好きなんだけど、

個人的にはわたしは短髪が好きなので、なんかもう興奮しちゃって……

(いやそこで興奮は普通しないだろ)(でもわたしはした。)

ユキんこさんには隠してたけど、鼻血出そうなくらい興奮してたんだ、実は。

 

 

これ、もう出回ってる写真ですが、思ったのと違うっていうか、

実際ライブで見た時はこれの20倍位カッコよかったです。

20倍って半端だな。 100倍にしとこ。 100倍。

 

そんなこんなで珍しく時間通りに始まりました。

 

ライブが始まると、何ていうのか、客席がいい感じにあったまってたっていうか

ライブってわりと最初の方は探り探りの時があるんだけど、

今回は最初からいい感じで、それがステージにも伝わったようで

ステージも客席も雰囲気がすごく良かった感じがします。

 

宮本さんが言ってた

「のせ上手!」とか「100点あげる」とかはリップサービスかも知れないけど、

わたしの中ではエレカシライブベスト3に入る楽しいライブでした。

特に圧巻だったのは『生命賛歌』かなー。

ほんと凄かった。

何がって全部。 全部凄かった。

我を忘れる位凄かった。

 

でも、斜め前にいた人が、もう何ていうか連獅子みたいに頭振ってて、

見まい!と思っていてもチラチラ視界に入ってくるから

脳ミソ大丈夫なのかなぁーって気になって気になって、

我を忘れきる事はできませんでした。

少なくとも斜め前の人はわたしの分も我を忘れていたと思います。

 

更に続く。

 

 

 

 

 

ライブから10日以上経ってしまって感動も薄れるだけ薄れた今日この頃。

さすがに今更感ハンパ無し。

でもブログは備忘録なので、やはり残しておきたいので

ポイントだけメモします。

 

仙台ライブは2017年10月8日(日)。

チケットを申し込んだのが1月7日、

結果発表が1月21日、

発券が9月24日。

ここまでが長くって、最初は楽しみだったけど7月位から燃え尽きて

若干ぷすぷす状態でしたがこの辺りで復活。

今回は30周年で全部の県を回って、しかも各会場で記念スタンプが押せるというので

ユキんこさんの分の集印帳も買い込んでこの日を待っていました。

(二ヵ所しか行かないんだけど)

 

 

何回も袋から出してさわっちゃったりして

表面カサカサしてきたー。

 

さて当日。

直前に昼前後の予定が入ってしまってちょっとパワー使ってしまいました。

ユキんこさんが仙台駅で待ってる。 急がねば。

ユキんこさんとは無事に新幹線改札で合流でき、とりあえずずんだシェイクで再会を祝う。

ユキんこさんは髪形がぶっとんだ感じになっていて、

右と左では全くの別人になっていました。

やんぷぅ、心の中で「アシュラ男爵……」とつぶやく。

 

 

二人ともすでに燃え滾っているので、ユキんこさんホテルから会場まで歩く事に。

しかし、実は案外遠くて着いた時には開場時間になっていたので

スタンプは帰りに押す事にしました。

どんなんか楽しみ~~~。

 

席は左のゾーンの前から三列目。

近いような気もするけどどうなんだろー?

どうかなー。

でも仙台サンプラザはステージに近いイメージで、

昔、同じゾーンの一列目でシンディローパー観た事があって、

その時はめちゃくちゃ近いと思ったので

こっちに来てくれたらいい感じかもーと期待しつつ開演を待ちました。

今までわりと石君&ミッキー側が多かったので、

今日は成ちゃん側。 新鮮。 ワクワク。

 

 

本題に入らないまま、続く。