先日、時間があって別にやる事もなかったので
映画館に行きました。
映画館に行ったものの、全然観たいと思う映画が無くて、
でもせっかく来たし、なに観ようなに観ようってなって、
これだけは観たくない、って思ったのが
『恋は雨上がりのように』でした。
なんでかっていうと苦手な 〝Ｏイズミ(σ｀・д・)σﾖｰ!!〟 さんが出てるから。
Ｏ泉ﾖｰ!!さんの顔と声と話し方が苦手で。
嫌いじゃないんです。
ただ、顔と声と話し方が苦手。
で、ほんとに考えれば考えるほど
観たい映画が無くて、結局
一周回ってこれを観ました。
観てからもう１０日くらい経っているので細かい事は忘れちゃったんだけど、
結果的に言うと、観て良かったです。
漫画が原作らしいんだけど、原作は読んでいない状態で観ました。
なので、原作と比べてどうだ、とかはわかりませんが、
一本の映画として、面白かったです。
最初は若者向けの恋バナ系？と思っていました。
たまにはそういうのもいいかな？暇つぶしだし、という感じでしたが、
多分、男女関係なく、年齢も関係なく楽しめるお話だと思います。
知らない方の為に簡単に説明すると、
バツイチのさえない４５歳のファミレス店長に恋する１７歳の元スプリンターのお話です。
店長目線で見るか、１７歳目線で見るかで感じ方は変わるけど、
わたしは勿論店長目線なので、
１７歳のまっすぐで一途なところが眩しくってうらやましかったし、
店長の、色々と諦めてる感じもすんごく分かったし、
人を好きになるって大事だな、とか
夢を諦めないって大事だな、とか
いい友達って大事だな、とか
なんかほわわとなりました。
チリチリも気にならなくなりました。
というか、Ｏ泉さん、良かったし。
苦手だけど、
きゅんとしたり、くすっときたり、
ほんとにほわわとなる映画です。
わたしは主人公、１７歳の女子高生のあきらちゃんが家で着てた
Ｔシャツがめちゃくちゃ気に入りました。
（結果的に外でも着ます）
（ある意味フラグです）
（そう言えば〝チリチリ〟もフラグです）
