やんぷぅないない。 | 南の絵本

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--日々是はぴごら--

今日で年内の仕事も終了。

お正月に備えてお金をおろしに行きました。


わたしの隣りのATMでは、おばあさんが

ディスプレイの感度が悪いのかあちこちさわってしまっているのか

とにかく悪戦苦闘しているみたいで、

ピーピー鳴りまくりなわけです。


何かお手伝いしなくていいかしら、と思いつつ、

わたしも振り込みなんかもあったし、覗かれるのもいやだろうし見ないふりしていました。


そしたらね、

なにをどう間違ったのか


ばーさんさ、


非常ベル押してくれやがりまして。


ものすごいジリリリ響き渡ったよね。


銀行の人がどーしたどーしたワラワラ出てきて


   いや、わたし何もしてませんよ?

   ほんとです、ほんと。


ときょろきょろするやんぷぅをヨソに

行員さんに

「なんかわかんないけど、これ押しちゃった」

と説明するおばあさん。


「はいはい。(ものすごく適当な返事)」

行員さん、ここで振り向き店の中に向かって

「間違いでーす!」

と叫ぶ。


なんていうか・・・


将来の自分を見てるようだったわ。