ブログネタ:バナナマン・設楽統はカッコいいと思う?
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は?
少し間があいてしまいましたが、
また災害時について、考えている事を書きたいと思います。
前回まで何を書こうと思ってたのかはなんか忘れちゃったので←
今思ってる事ね。
わたしは震災当日お茶のお稽古中で、
家から車で15~20分くらいの所にいました。
普段は海沿いの道路を使っていますが、あの日はものすごいサイレンが鳴り響いていて、
防災無線から海岸に近付くなとずっと放送し続けていたので
内陸部の道路を帰りました。
少し回り道にはなりますが、それでもそんなに遠回りではなく、
通常であれば20分位で家に着きますが、あの時は3時間くらいかかったと記憶しています。
道路はあちこちに亀裂が入り、隆起したり陥没したり、斜めになったり段差になったりしていました。
途中まで明るかったので、
「道路はこんな感じになってる・・・」 と目で見て心の準備が出来たので
暗くなってからも注意して走れましたが、
もし大地震があった時にすでに暗くなっていたら、無理して家に帰ったりはしないほうがいいと思います。
わたしはたまたまそんなに遠くない所にいましたが、
職場で被災した方々はどうしていたのでしょうか?
残念ながらわたしは当時失業中で、自分がどうしたかという経験をお話しできませんが、
とにかく
「無理して帰らない」
という事も大切だと思います。
ただ、お子さんがいたり、色々な事情で、やはり帰らなければならない場合もあるので、
まずしておかなくてはならないのは
職場から家までの帰り道を把握しておく、
という事です。
電車はおそらく使えませんし、バスもどうなるかわかりません。
タクシー乗り場はものすごい行列でいつ乗れるかわかりませんし、
どこまで行けるかも全くわからないと思います。
なので、歩いて帰る場合の道順を確認しておかなければならないと思います。
もし津波の心配がある場合、海岸近くの道路は通れないので、
そういう事も考えておきます。
女性の方は、スニーカーなどを用意しておいた方がいいと思います。
わたしも先日、職場から自宅まで徒歩の場合の所要時間を調べたら
5時間強かかるようでした。
最初の勢いで家まで歩けるわけもなく、同じペースでなんて無理です。
1時間も歩いたら、もうノロノロヨレヨレになるのは目に見えてます。
そして、途中から民家もなくなり、災害時なので街灯などもなく、
おそらく途中から怖くて泣きながら歩くようになるでしょう。
という事で、わたしは多分、職場に泊まる事になると思います。
なので
普段はコンタクトなのですが、眼鏡も常備しなくてはならなそうです。
もしどうしても帰りたい人は
折り畳み自転車などを持ち歩いたらいいでしょう。
・・・重いね。