声 | 南の絵本

南の絵本

--日々是はぴごら--

知り合いで、70代で1人暮らしをしている方がいて、

震災以来連絡が取れなくて心配していたのですが、

「きっと娘さんの所にいたんだな。

 絶対そうだな。 そうに違いない」

と自分に言い聞かせていました。


ちょっと前ですが、携帯にその方から電話が入っていて、

「お!!!」 

と思いすぐ折り返し電話をしたのですが出なくて、

しばらく経ってふと電話を見ると、またその人から電話が入っていて、

すぐ電話をしたけど出なくて、

その後お風呂に入って、出た後に電話を確認したらまた着信履歴があって。


なんというすれ違い。

『君の名は』 か! っていう。 

いや、古過ぎますから。 (´_`。) 


とにかくすぐに電話をしたらやっと通じて、無事を確認する事ができました。


その時に、その方から

「やんぷぅさんの声を聞いたら、心が明るくなったわ」 

と言われました。

「あなたの声はほんとに人を幸せにしてくれるいい声ねー」


そんな事無いです!! (;´Д`)ノシ

変な声なんです!! (;´Д`)ノシ

なんというか、場所をわきまえない声で!! (;´Д`)ノシ


いつもお稽古で(実はお茶の仲間)

わたしの声を聞くと、あったかい気持ちになるとか。


ここでわたしにお世辞をいう必要もないので、

きっとほんとうにそう思ってくれているのかな、と思ったら、すごくうれしく感じました。


ほんとにへんな声なんですけどね。

その方はきっと、何かのフェチなんでしょうね。 ←


会った事の無い人と、電話で話す機会があったのですが、

ある人には 「アニメ声だな」 と言われ、

また別の人には 「ケーキとか焼いてそうな声」 と言われました。


わたしの頭の中では、やんぷぅがアナゴさんになってエプロンつけてケーキ焼いてます。

(・・・アニメの代表がアナゴさんとはねー。(・ε・`*) ... ホワワ)