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子供の頃、夢中で読んだ絵本は？
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本が大好きな子供だったので
夢中で読んだ絵本は本当に沢山あるんだけど、
２、３歳の頃には、母に何度か読んでもらうと、文章を全部おぼえて
字は読めもしないのに、絵本広げて大声で読んでいたらしいです。
『ねずみの嫁入り』（時代がわかるな・・・）や、
『おおきなかぶ』
また『小人の靴屋』
などの小人ものもお気に入りでした。
小人は絶対にいると思ってましたからネ。
今も小人はいるとちょっとは思ってますよ。
ＦＡＸの中には働き者の小人がいて、急いで字や絵を書いて運んでるんでしょ？
電話の受話器の中には、モノマネの上手な小人がいて話してるんでしょ？
どこまでメルヘン！ （＠∀＠）=33
それから 『イワンのばか』 なども読んでいました。
幼少のみぎりからトルストイなどをひもとく、賢い子供でした。
でもイワンのばかを読んで、頭を使うなんて事は空しい事だと悟ったので
勉強はしませんでした。
絵本ではないのですがわたしが一番好きなのは
『くまのパディントン』です。
小５の時に学校の図書館で初めて出会って、
あまりに夢中になって、誰にも読まれたくなかったので
図書室の本棚の角に隠して、
読みたくなったらいつでもそこに行って取り出して読んでいました。
つまり卒業するまでの約２年間、
この本は一度も貸し出される事はなかったので
学校側では
「この本、人気ねーな！」 と思っていた事でしょう。
くまのパディントンのいいところは、
なんといってもペギー・フォートナムさんの挿絵です。
パディントンがいきいきと、ほんとうに可愛らしく描かれています。
このペン画きの感じがまた何ともいえないんですよねー。
ブラウンさん一家とパディントン駅で出会った時、
パディントンはまだ裸でした。
ダッフルコートは、ブラウンさんに買ってもらったので、
ダッフルコートを着て
『だれかこのクマのめんどうをみてやってください』
というタグをつけているのは間違いです。
やめてよね。
わたしは最初にこれで刷り込まれ、
この絵が大好きになったので、
ペギーさんのパディントンしか受け入れられません。
こちらはちょっととぼけすぎてると思うし ↑
これ ↑ に至ってはほうれい線が！ (☼Д☼)
これは好きです。 おいしそうだし。 ←