ジャイアン伝説 第3弾 | 南の絵本

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--日々是はぴごら--

一昨年だったか、その前だったか
清原選手が怪我で戦列を離れ、
晴れて一軍に復活してきた日の事です。

二軍で昼間、外で練習や試合をしてきたので
清原選手は真っ黒に日焼けしていました。

他の選手がみんなマッチロですごく目立っていたので
(清原選手は今でこそあんなですが、当時はもっと普通でした)

私は
「ウワ~、見て見て! 清原、色、黒っ!」 と叫びました。

その時、家族はあまり反応しなかったのですが、
しばらくして母が
「あれ、清原?! 清原か?! あれが清原なの?! 色、黒いなー」
と興奮し出しました。

「でしょ? 黒い・・・よ・・・ね?」 

・・・・ってお母さん、その人・・・

テレビをみると、
バッターボックスでぶんぶんバットを振っていたのは
対戦相手(確かヤクルト)の外国人選手でした。

チームも違うし、なんと国籍も違っていました。
いくらなんでも清原には見えません。


つーか、その人、日本人じゃないから!

黒人だから!


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