父方の先祖は、東北の小さな農村で、代々庄屋兼神主をしていたらしい。

明治維新後は、当主が初代の村長となったが、何代目かの当主が、村の河川の氾濫を防ぐ堤防工事に私財を投げ出して、祖父が生まれた頃には、かなり苦しい生活をしていたようだ。

祖父は私が生まれる前に亡くなっており、直接話を聞くことはできなかったけれど、世が世なら、自分も神事にまつわる仕事をしていたかもしれない。 そう思うと、何だか背筋が伸びてくるし、ご先祖さまへの感謝の念が湧いてくるキラキラ

いつか、自分のルーツを深掘りする旅に出てみたいものだ照れ