以前アメリカにいるとき、日本に来たことのあるアメリカ人に日本のトイレはすごいっていわれました。
なんのことかを聞くと、ウォシュレットのことでした。
アメリカではほとんど普及していないので珍しいのでしょう。
まず便座が暖かいことにびっくりだそうです。
おまけにボタンを押さなくても自動で流れるのにも度肝を抜かれたそうです。
手を洗うときにも自動で水はでてくるし、手の乾燥機もあるしで、かなり印象に残ったようです。
確かに知らない人からするとびっくりですよね。
もう25年近く前の話ですが、日本でもウォシュレットがまだ珍しいころ、うちの爺様が我が家にやってきたときのことですが、どのボタンで流すがわからず、押したボタンがお尻洗い用のボタン・・・
もちろん顔面に勢いよくかかって、ぶち切れ・・。
当時はまだ流すボタンはなかったので普通に流してくれたらよかったのですが・・・。
そんなローテクトイレのアメリカに必要かどうかはわからないトイレグッズがでています。
その名もipod roll holderです。
トイレットペーパーホルダーでipodを使って音楽が聴けるモノです。
トイレでわざわざipod持ち込んで音楽鑑賞?
せーへんやろ!!
たまにトイレでゆっくりくつろぐ方がいますが、そういう方にはいいかもしれませんね。
こんな商品まじで作ってしまうアメリカ人に乾杯!
ちなみにお値段40ドルほどです。
案外安い・・。
実用的なところの開発はせず、エンタメ命的なところがアメリカ人らしいです・・・・。
トイレは早いのでこれはいりません・・・