私の愛用している『Altus Flute』の創業者にお会いしてきました。
音の理論的なことや哲学的なこと…など、楽器を製作するにあたって最終的にありついた事を聞かせていただきました。
音には倍音によって成り立っていてこれをコントロールすることで響きや表情をつける事を教えていただきました。(簡単にまとめちゃってますがとても深いのです)
私が今日やった事は音作りの入り口に過ぎないと思いますが、必要以上の倍音は鳴らす必要がないって事もある!って事をしりました。
その方は世界中に出向きベネットをはじめプロフェッシャルな方との対談や演奏の研究の結果、フルートの良さを最大限に活かして欲しいと言う願いを伝えているそうです。
私も演奏と教える立場で納得の行くものにする為に勉強になった一日でした。
このことが10年前に理解し吹きこなせてたら人生変わってなかなって…(笑)
まだまだ手探り状態ではありますが日々成長していけたらなって思ってます。
まだ遅くないかしら