こんにっちはー爆  笑(テンション高すぎウザめ)

 

今日は【何もしない日】なのに、

“したくないことはしない”と決めたら時間が出来まして、

文章を書くことが楽しすぎて、

やめらんねぇぇー!!!(ウザい真顔)

本日2つ目となります。

 

 

北海道で小4男女双子と小2男子、夫との

5人家族ハートのバルーン

波乱万丈な毎日を愉快に過ごす、

どこにでもいるパート主婦です飛び出すハート

先日、市主催の「職業体験」があったのです。

 

長いお話になるので、お時間ある方だけどうそ二重丸

 

 簡単に説明


希望する市内の小学3.4年生が、

キッザニアスタイルで職業体験出来るイベントがあるのです。

(キッザニア行ったことないけども笑い泣き)

 

職業ごとにブースがあって、

自分の好きな職業のところを回ります。

 

お仕事をすると、その日限りの通貨を給料としてもらえて、

その通貨を使用して実際に物を購入することもできます。

 

それぞれの職業は、実際に市内の企業の協力を得て、

ボランティアという形で出店しています。

(夫は出店側でボランティアdayでした。)

 

例えば、長男が一番行きたいと言っていた「大工さん」。

事前に企業さんが“足場”を組んでいてくれて、一度に6人ずつの職業体験の子どもたちで、

1日かけて本物のログハウスを組み立てます。

図面作成も体験できます。

 

例えば、「焼肉屋さん」(店名出すとどこだか分かってしまうので、焼肉屋さんとしますが、実際には焼肉○○という実際のお店の名前です。)

職業体験側はつくねを焼いたり、ソフトクリームを作り販売します。

通貨を得て買い物に来た側は、その通貨でつくねやソフトクリームを食べることが出来ます。

 

注意親は送迎のみで、一切入場することは出来ません。(送って行く時も、ドライブスルー方式で降車。)

大工さんがしたかった長男

 

このイベントで、とにかく「大工さん」がしたかった長男。

 

帰ってきてから、話を聞きました。

 

すると、念願の大工さんが出来たと話しました爆  笑

(良かったね!)

 

でもですね、途中、出店側の夫から1本のLINEが入ったのです。

「もうやることが無いって言っている。」

その時間、12:54。

このイベントは、9:30~15:15なのです。

 

入退場は自由ですが、親と連絡を取るのは“子どもたち”です。

スマホやキッズケータイを持ってきているか、事前に時間と場所を親子で決めているか。

 

我が家の双子は、申し込みをしていた近所のお友だちと一緒に、

“行きは私の車で、帰りはお友だちの車で最初から最後まで”

居ると決めていました。

 

聞くと、特に一緒に回るお友だちも居なくて。

注意1人で回る子はたくさん居ます。

 

大工さんも体験出来た。

 

ここで長男はASD発揮しておりました。

(ASDのせいにするつもりは全くありません。)

 

狭い体育館に400人弱の子どもが常に、わちゃぁ!と居る。

人が常に動き回っている。

自分でどこに行くか決めなくてはならない。

 

長男にとって、目から入る情報過多で、頭で自分で考え行動することが難しかったのです。

 

そうして、長男は「大工さん」を体験した後、1日中「ウロウロ」して過ごしたのです。

(最終困って、夫の居るブースに来たっていう笑い泣き)

 

ここからです。

 

驚きました。

 

この日、昼食は各自持参でした。

 

我が家はおにぎりを持たせましたおにぎりおにぎり

 

もう想像つきましたでしょうか?

 

そうです。

 

 

長男昼食食べ忘れたってよ

 

飲食店の出店も多く、ラーメンやつくね、アイス、ワッフルなど、食べられる所もあります。

(それも見越してのおにぎりおにぎり)

 

でも、視覚的な情報量の多さに処理しきれず、

決めて動くという長男にとっての難しさが合わさって、

頭の中で「昼食をとる」ということを、完全に忘れたもよう。

 

気持ちが張り詰めていたのか、お腹も空かなかったと。

(どんだけ緊張してるの笑い泣き)

 

この日の朝、「色々食べるかもしれないから朝ごはんいらない」と、米は食べなかったのです。

(おかずだけは食べ!って食べた。今考えると、気張っててお腹空いてなかったのかも笑)

 

 

経験出来て、良かったなと思う今。

 

その話を聞いた時、心の中で「マジ⁉ヤバ‼」って思ったのですが。

 

今は、長男頑張ったね、と思いますニコニコ

 

こういう、「どうしたらいいか分からない時間を過ごす」のも、経験二重丸

困って人に助けを求めるのも、経験二重丸

気持ちが張っていて、昼食とることも忘れたのも、経験二重丸(笑)

 

分からない。

困った。

つまらない。

どうしよう。

 

多分、私がその場で声を掛けられる状況だったら、

「ここ行ってみたら?」

「これは長男に合ってると思うよ?」

と、長男の行動をマネジメントしてしまっていたと思うのです笑

 

でも、入場一切不可だったことによって、

声を掛けずに済みました。

 

長男の経験を奪わずに済んだのです。

 

頭では、「色んな経験をしたらいい」と思っていても、

実際に困っている長男を目の前にすると、口を出してしまう私。

 

本当の意味で、「待つ」「見守る」って、難しい真顔

 

私も親として日々成長していかねばですね!!

 

 

ふとん1ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん3

 

長い文章を読んでくださったあなた、一緒にご飯行きましょう笑

 

ありがとうございましたニコニコ飛び出すハート